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あけましておめでとうございました

今日で1月が終わってしまいますね。新年になってもうひと月という方が多いと思いますが、我が家はやっとひと月という感覚です。
というのも、2018年の数の子食中毒、2019年のインフルエンザに引き続き2020年の幕開けはアデノウィルス騒動(流行性角結膜炎)に揺れておりました。

世間がコロナウィルスで騒いでいる最中に我が家はアデノウィルス。いつまでもどこまでもマイノリティです。そんな少数派とはいえアデノウィルスの感染力も侮れません。1月6日に私が左目を真っ赤っかにして始まった流行性角結膜炎は見事に1週間ごとの潜伏期間を経て家族に広がっていきました。これの怖いところは重症になると後遺症で黒目に濁りが残ってしまうこと、ということで目が商売道具の私はじめ家族みんなでドキドキしながら今も眼科に通っております。幸い今のところこどもたちに目の濁りは出ておらず、私は少し濁りが出てしまいましたが通院点眼により軽減されてきているところです。

さて、そんなこんなで今年もやっぱり大変だった1月が終わろうとしている今日、やっと2019年の振り返りをしてみようと思います。

1月
妊婦なのにインフルエンザになる。

2月
インフルエンザの影響で仕事が追い詰められる。妊婦なのに4週連続土日も働き続ける。

3月
お腹が臨月並みに大きくなる。座ってるだけでも苦痛だけど働きまくる。

4月
産休に入ろうと思っていたところで、お話しをいただいてしまったので新規案件を受けてしまう。
長男2歳児クラスに進級。保育園が去年の不安定さを考慮してくれ、長男お気に入りの先生を今年も担任につけてくれる。

5月
ついに産休に入れた!と思ったら長男のお迎えを18時→16時にするよう言われ、家が遠いため15時半にはお迎えに出発することになり、赤ちゃんを迎えるための準備(主に掃除)を大きなお腹でしながら毎日忙殺される。
22日に出産(出産の記録は別日記に)

6月
お話をいただいてしまったので、産後3週間で復帰してしまう。

7月
もともと大きめで生まれてた次男がいつのまにかものすごく巨大化していた。夜中の授乳が辛い。母乳が詰まりやすいためろくなものが食べられない日々が続く。

8月
アンデルセン公園で展示するぱらぱら漫画の制作。毎年恒例、川崎市アートセンターのワークショップに次男&夫を持参していく。

9月
次男が笑うようになる。かわいい。変わらずものすごく太っている。長男と比べておっとりしているように感じる。次男一時保育へ通い出し、本格的に仕事復帰。防災訓練をかねたキャンプを敢行。
長男がシンカリオンのパンツ履きたさに唐突にオムツを卒業する。

10月
参加している展示を見にアンデルセン公園へ10年ぶりに訪れる。
長男はころころ転がっていた時期だが、次男はここ1ヶ月でまた4回くらいしか寝返りを披露せず、おっとりさんか?子育て楽な子か??と期待する。仕事は順調だが自由にできる時間が少なく相変わらず追い詰められている。富士急ハイランドに行きたかったが台風で流れ代わりによみうりランドへ行く。

11月
10月とほぼ同じだが、次男がちゃんと寝返りするようになる。富士急ハイランドへリベンジする。富士回遊という特急に乗る。

12月
11月とほぼ同じ。長男はこの頃つかまり立ちをして大変だったが、次男はクリスマスになってようやくお座りをするように。年末年始の9連休の過ごし方について悩む。
そうこうするうち連休開始。初日に夫が風邪をひいたためこどもを連れて実家へ。負担のかかった実母が風邪をひき、義実家に行く予定が今度は義父が倒れたため自宅へ。元旦に行ったトイザラスで目やにだらけのこども(推定1歳)を見かける。疲れ果てた身に抵抗力は残っておらず、おそらくその子から感染し、アデノウィルス騒動が始まる…。

と、とてもざっくりとですが、こんな1年&年始でした。大きな変化はやはり次男の誕生です。そしてそれに伴い長男がいかに特殊な子だったのかがわかり、子育ての肩の力が抜けた年でした。

たとえば、長男は赤ちゃん用のおもちゃに全く興味を示さなかったのですが、次男は見事なまでに赤ちゃんらしい反応で食いつきます。また長男は6ヶ月でつかまり立ちをし、その日から常にぴたりと寄り添って転倒を防止しなければいけなかったのですが、次男はおっとりさんで、できると確信してから行動に移すのであまり行動を手助けしてあげる必要がありません。

何かと運動系の発達の早かった長男に比べて、次男くんはずーっとお座りしないな、まぁでもいいかーと思っていたある日、唐突に座り出したかと思うと3日もしないうちにすっかり腰が据わっていました。

さらには、3歳になった今も号泣して保育園で別れる長男と違い、次男は一時保育へにこにこしながら預かられていきます。
預けだした月齢の違いもあると思いますが、3歳になった長男を見ていると、赤ちゃんの時から現在へと続く片鱗が全てにおいてあったな、と思うのでやはり持って生まれたものがずいぶん違うんだと思います。

さてはて、子育ての話ばかりになってしまいました。そう、こどもが生まれるとどうしてもそうなります。それが2人ともなると本当に自分の時間なんて隙間も隙間、糸ようじも通らないくらいの隙間しか残されていないんだなぁと実感した2019年でした。
こどもを産むのも産まないのも、1人なのも2人なのも3人なのももっとたくさんも自由ですが、まあ自分の人生はこういうことに決まったんだな、という実感をひしひしと感じ、それに対して開き直って生きていこうとも思い始めた年だったとも言えるかもしれません。

なので長くなりましたが2020年は、それじゃあこうしよう、ああしよう、と今ある条件の中で動けるかぎりもがいていく人生の幕開けにしようと思っています。(なんか毎年そんなこと言ってる気もしますが)

そのためにはとにもかくにもまずは健康。コロナウィルスばかりに気を取られず、あらゆるウィルスから家族を自分を守っていこうと思います。

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