文字の威力

なんだかんだで絵は文字には勝てないなぁと思うことがある。文字の読める大人の場合。絵のそばに文字があったらそっちを先に読もうとしてしまいませんか?

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こちらの絵は「映画ドラえもんのび太の新恐竜」を見たことを、カメ吉ブログにしたためるために描きました。

亀は恐竜のいた時代から現在まであまり形を変えず、つまりあの隕石による天変地異を乗り越え生き残ってきた種族なんだそうです。
という事を、伴に天変地異を乗り越えて鳥の先祖となった翼竜のプテラノドンとともに描いたのですが…

ブログに載せる画像というのは、それが表示されなかったときに代わりに表示しておく「代替テキスト」というのがあるんですね。私はいつもその代替テキストを打ち込んで写真や絵に意味付けを行うのを楽しんでいるのですが、こちらの絵の代替テキストは

「お先に失礼します。みんな頑張って…」

ほのぼのとした絵が途端に寂しくなってしまいました。

プテラノドンとカメ吉以外は絶滅の運命にあるということが突然浮き彫りになってしまったのです。

代替テキスト次第で、絵の性格はいかようにも変わりますし、特に考えもせずに浮かんできた言葉を打つことが多いのですが、結果そんなつもりで描いていたのか、と自分自身の気持ちを確かめることにもなったりします。

文字は強い。文章は強い。

絵を描いて暮らしている身ですが、日々そのことを本当によく感じます。

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アニメーションを作ったり、イラストを描いて暮らしています。