とりあえずはじめてみようか。
目次
1.自信はないけど何かとりあえずやろう。
2.もっとシンプルに考えてみよう。
3.訪問リハが好きなんです。
1.自信はないけどとりあえずやろう。
自分も何か始めてみたい。自分はPTとしてどうなの?
私はしがないパートの主婦PT。そして、ぎっくり腰になっちゃうPT(笑)
けど、何かやりたいという気持ちが心の奥で燻っていました。ある日、社用車の中でからあげクンを食べながらスマホで検索したんです。
「訪問リハ ブログ」って
そしたら、この方のブログを見つけたんです。
ものすごい熱量のブログでびっくりしました。訪問PTとして自分のやっていることがこれでいいのか、イマイチ自信が持てずに過ごしていたのですごく励まされたし、自分のやり方だと駄目だ!と喝を入れられたような気持ちにもなったし、制度のこともあんまり気にしてなかったので、もっと知らなきゃって思ったし。何よりスゲーウエルカムな雰囲気出しまくって、面白そうな兄ちゃんだなと思って気づいたらLINE登録してました(笑)
そこからTwitterを始めてみると、どんどんと芋づる式に素敵な志を持ったセラピストさんたちの存在を知れたのです。
西野さんの未来のPTだったり
この人たちのオンラインサロンに入ってみよう!!
パートのおばちゃんPTは飛び込みました。
そこで出会ったセラピストさん達は、優秀で勤勉で積極的に情報発信をしていたり、新しい試みをしていたり。管理者、セ、セミナー?開業してんの?へ?なになになに?!やべー!!私、完全に場違いのところに入った?ずーっと冷や汗かきながら日々を過ごしておりました。
なんかやらなきゃ!!(;´・ω・)けれど思えば思うほど身体が動かないし、文章も浮かばない。知識もそんなにないぞ。どうする?!?!
2.もっとシンプルに考えてみよう
しがないパートPTに喜多さんがくれたありがたいコメント「尻込みしない部分で考えてみたら?」そしてオンラインサロン仲間の、ゴリポンさん、ナラさんとお話しさせてもらって「子育てとリハビリの掛け合わせっていいですね」と言ってもらえた事。そんな言葉でスーっと腑に落ちたというか、自分の生活や経験、好きな事をリハビリテーションと掛け合わせてみたら面白いかもと思ったのです。
私の座右の銘は「人生何一つ無駄な事はない」です。
どんなにクソな男と付き合って別れた過去があったとて、学ぶ事は何かあったはず。
失敗も恥ずかしい事もつらい経験も、絵の具のように混ぜてみたら、個性的なカラーが生まれるかも。色々掛け合わせて、混ぜてみて
自分なりのリハビリテーションマインドを探してみます。
自分の進むべき道も、これからの人生への考え方も色んなものが見えてくるかもしれない。そんな期待も込めてゆるりと始動してみます。noteには自分の好きなように想い、言葉を綴っていきたいと思います。
役に立つ記事はたぶん何1つ書きませんよ(笑)
ぎっくり腰になっちゃうPTですからね。あ、でもぎっくり腰になった人の気持ちは書けますよ。っていうかPTだけどぎっくり腰になったことある人絶対いますよね?!PTだからぎっくり腰にならないとか絶対ないと思うんですよ。PTでぎっくり腰なの、全PTで私だけとか絶対ないと思うんですよ。たぶんPTプライドがあるから隠してるんじゃ…?PTだって人間ですからぎっくり腰になったっておかしくないんですよ。勇気出してぎっくり腰を公表してください。その経験は無駄でもないし、恥ずかしいことでもない。世間体を気にしているだけです。だって、腰痛で苦しむ患者さんの気持ちが理解できるセラピストになれるじゃないですか。
3.訪問リハビリが好きなんです
訪問リハという仕事が好きです。たぶんこれからもずっと携わっていきたい。この好きな気持ちなんだろうと考えました。
私は高齢の方がとても好きです。これは子供の時からおばあちゃん子だったからということも影響しているかもしれません。どれくらい好きかというと、胸がキュンとするくらいです(笑)
居眠りしながら入歯を落としたり
円背だからって、おっぱいもズボンにしまっちゃったり…
かわいい…萌える…
利用者さんに自分と同じ年齢の頃にどんな事をしていたか、どんな経験、感じ方をしていたかよく質問してみます。今私は子育て中なので、利用者さんには子育てや夫婦の事を聞いたりします。そうやって話をしていくと、みなさんかなりドラマティックな人生経験をされています。
同じ話を何度もしちゃう方は、そのエピソードがものすごく心に残っていて、すごく話したいんだと思うので何度でも聞きます。その時にいい顔をするのならなおさら。
利用者さんが80歳なら80年分の人生の物語をもっています。きっと映画1本分、いや朝ドラ、大河ドラマ1クール以上の物語がその人の中に凝縮されているのだろなと思うと、その「人となり」にとても魅力を感じるのです。
訪問リハが好きなのは、じっくり向き合って利用者さんや家族と接することができるから。1人1人の人生の物語を覗かせてもらっているような気持ちになるからかもしれません。
図々しいかもしれないけど、今紡いでいる人生の物語に訪問PTとしてちょこっとでも参加させてもらえたらいいなと思っています。
そんな事を思いながら日々訪問リハビリの仕事をさせてもらっています。
皆さんにクスっと笑ってもらえるような、文章を綴っていきたいと思います。