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思うように治らないときに。

 次女が2歳の頃、38度以上の熱がなかなか下がらなかったことがあって
お医者さんに連れていって処方された薬を飲ませてもなかなか治らず、
3つめの病院で検査を進められて大きい病院を受診しRSウィルスとわかって入院したことがあります。

1つめ、2つめの病院で胃腸炎と診断されたのですが、その時にどうもなんかちょっとおかしいなあって親の直感のようなものがあって

でも
ああ、現代医療はやっぱりダメだ。

と自然療法方面に行かなかったのはこちらでお医者さんのかかり方のお話会に参加したり活動に少し関わっていて(会は2020年3月をもって解散しました)私がお医者さんに症状を伝えるのかが上手くできなかったことによる失敗だったというのを実感したというのと、会の活動に参加してみると、お医者さん=雲の上の人、でなく子どものことを本当に考えて日々健闘している先生がたくさんいることを知っていたからかもしれません。

子どもの病気というのは何歳になっても何回やっても親も慣れないもので
近所の小児科や内科で怒られたりすると本当に動揺したくなる気持ち、
痛いくらいわかります。 
動揺してるとついスマホに手が伸びて検索している自分がいます。 
そして目に入る情報でますます不安になる。 

先生の診断にあれ?と思っても何もいえない。
先ほど紹介しました会で聞いてなるほど、、と思ったことをいくつか紹介しますと 
・HPの情報発信元は本当に専門家かどうかどうかが医療に関しては大事なこと。
・不安をあおる情報を鵜呑みにしないこと。
・ひとつの情報だけでなく、いくつかの情報を俯瞰してみること。

こうした条件を頭に入れて読んでみると 
自然療法の、良さはもちろんあるのですが 
どうしても ん?となってしまうことが、正直私はあります。 

孤軍奮闘している姿は、すごい!と思うけれど 
医療に関すると、ちょっと違うのかな?とも思います。 

多くの先生が否定すること それは意味があるようです。

長女には小さい頃からアトピー性皮膚炎がありちょいちょい 
湿疹がでます。
そうなるとあの「ステロイド」軟膏を処方されるわけです。

赤ちゃんの頃、最初に受診した皮膚科で処方されたステロイド軟膏
つけてもなかなか治らず、「湿疹が収まらず痒そうです」と先生に言ったらさらに強いステロイドの軟膏を処方されさらに不安に。 

で、次女同様(というかこちらのほうが先)病院を代えてみました。 
2つ目の病院では軟膏のつけ方まで丁寧に指導してくれ、、、、

それでわかったのは
「ステロイド」にビビってた私、強くなればなるほどできるだけ少なくつけようという事に意識がいき、必要な量をつけていなかったのでした‥‥。

受診したけれど、どうも違うという親の直感はとても大事というのは小児科の先生も仰います。 

でも受診したけれど治らないときに、自分でできることをちょっとやってみたら、遠くの自然療法の先生じゃなく近所の小児科の先生で十分治るんだよ
ということも ちょっと頭に入れてもらえたら嬉しいです。 

おまけ:
子どもでも自分でも、これは感染症かも?というときは、鼻水、咳、熱がいつからどのような状態か、熱は朝昼晩つけて、小さいお子さんならおしっこやうんちの状態、気になること諸々、記録を取って受診時に先生に診てもらうのはお勧めです。 
これを見せて一発!溶連菌感染症の診断が出たことがあります。

こちらからダウンロードできます。

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