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夫を変えようとする代償

「服を脱ぎっぱなしにしないで欲しい」
「話し合いはちゃんとして欲しい」
「家事育児をもうちょっと手伝って欲しい」などなど。

"お互いが気持ち良く過ごすために、相手にも協力してもらいたい"
そんな思いで意見として伝え、ちっとも変わらない夫にたびたび注意する様になっていきます。

「夫は、家族のことなんてどうでも良いんだ」
「この頑固者には、何を言っても無駄だわ」

私もこんな風に考えて何度落胆してきたことか…。
でも、あえて言います。
あなたの夫は正常です。
以下に詳しく書いていきますね。

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夫を変えようとする代償とは?

夫は自分の殻にこもるか、反発します
頑固でも、かたくなでもなく、男性はそういうものなのです。

なぜなら、無意識下でありのままを受け入れられていないと感じとるからです。
また男性は特に、自由を侵されることが苦痛だからです。

夫は、妻から何かしら「変わって欲しい」という要求をされると、自己否定されたと感じ取ります。
そして、ますます扱いにくくなります。
それでも「変わって欲しい」の要求がエスカレートすると、あなたを徹底的に無視して憂さ晴らしをするようになるでしょう。
男性は痩せても枯れても"自分が主人"だと思っています。
「変わろう」ということも、自分の自由意志で行動したいのです。
そういう風に造られているのです。

なので夫を変えようとすると、よけい頑固になり、修羅場に発展しやすくなります

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では、どう歩み寄れば良いのか?

❶夫を変えようとしない、ありのままを受け止める。
なぜなら、夫自ら「変わろう」と思う時は、あなたが決して彼を変えようとせず、彼のすべてを無条件に受け入れた時だけだからです。

冒頭に挙げた
「服を脱ぎっぱなしにしないで欲しい」
「話し合いはちゃんとして欲しい」
「家事育児をもうちょっと手伝って欲しい」
などを夫を変えずに、ありのまま受け止めるには、自分が良い気分でいることがとても大切です。
■今、本当は自分は何がしたいのか?
(イライラするポイントは、自分に禁止していることの場合も多いです。)
■そのために最大限出来ることは何か?
(実際にやるわけにはいかなくても、ダラダラしたい気持ちを認めるだけも気分が少し落ち着きます。)

❷自分の気分の良い時に、要望として伝える。
なぜなら、自分も大切にしないと、いずれ歪が生じるからです。
また、自分が気分の良い時に伝えることで、コントロールが入りにくくなり、夫の反応も受け流しやすくなるからです。
※この時、夫に"要望を断る権利"があることも十分胸に刻んでおきましょう。

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まとめ

良い家庭にしようと頑張るのに、夫は非協力的。
「自分は大切にされていない」と感じます。
でも、こんなこと感じたくないですよね。
だから多くの人は、自分と向き合うよりも、夫を変えて解決しようとします。
でも、これだと夫はもっと難しくなるということが分かりました。
悪循環から抜けるには、自分をもっと大切にすることです!
これならやってみようと思えませんか?
もしも一人で解決するのが難しければ、お手伝いします。

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