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〜〜〜お友達紹介〜〜〜

こんにちは、なわたです。
今回は新たな取り組みとして、なわたのお友達紹介をやっていきます!👏🏿👏🏿👏🏿

1人目は、久保田梨香さん!

久保田さんとは、仕事で知り合うことができました。
ちょっと説明しますね。
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なわたのお仕事
建設関係
当時担当していた建設現場では現場見学会が開かれていて、なわたはその見学会スタッフでした。

久保田さんのお仕事
司会業
ブライダルを中心に、表彰式や祝賀会、パーティーなどの企業イベント、その他芸能イベントなど、幅広く活動されています。
その活動の中で久保田さんは司会者を務められ、見学会で一緒にお仕事させて頂きました。
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現在は関東を拠点として活動されており、当時の見学会スタッフでご飯に行ったり、演劇を観に誘って頂いたり、、、困ったときはめっちゃ頼りにさせてもらってます。

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写真は去年、誕生日をお祝いしてもらった時の写真です!またみんなで集まってご飯食べたいですね〜〜



今回はお仕事の話を中心に、色々聞いてみました!
いってみましょうっっ

司会業を始めるきっかけ


ーそもそもどうして司会業を始めようと思ったんですか?
社会人1年目から司会業を始めたわけではなくて、大学卒業後、IT企業で営業職をしていました。仕事柄プレゼンの機会もあるため、社内ではプレゼン大会も開催されていました。そこで1位を取らせていただき、これが一つの大きなきっかけにもなったように思います。ある時、ふと過去を振り返ると「幼い頃から人前で喋ることが多かったなぁ」と思いました。それが活かせるお仕事を調べて、会社は1年ちょっとで退職、司会業を始めたっていう感じです。

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写真はピシッてされてますが、いつもは目がなくなっちゃうくらいニコニコしてウーロン茶飲んでる人です。


ーそんなすぐ辞めちゃったんですね
そう。元々やりたいことがなくて、「何かしらの仕事で独立したい」っていう気持ちは持ってました。でも「何の仕事で」っていうところまで詰められなくて、とりあえず10社って決めて就活して、内定をいただいた企業に1年だけ勤めて、その内にやりたいことを決めるという思いでいました。会社には申し訳ないと思ってます。。。

ー自分がやりたいことを探すために、どんなことをしましたか??
例えば、アパレルに興味があったから、海外に仕入れに行ってネット販売をしたり、イベント会社のお手伝いをさせていただいたり。とにかくやってみないことにはわからないということが自分のモットーだから、興味があることはトライしました。


披露宴の司会という仕事


ー司会業をやってて、1番辛かったエピソードを教えてください。
それがね〜、辛いと感じたことがないんだよね〜(笑)全部ポジティブ変換。
あ、でも、司会者を始めて間もない頃、披露宴の司会を何千件も見ている音響さんや、私の司会を見てくださった方に、これでもかとばかりにコテンパンに「全然だめ」「できてない」「新郎新婦が可哀想」って言われた時。裏で泣くくらい悔しかった(笑)

ー例えばどこがだめだったんでしょうか。
例えば、新郎新婦へのサプライズムービーの映像が流れて、映像が暗くなったから、終わったと思って話し始めたけど、実は終わってなくて、続きがあったの!(笑)だから私の話は途中で即ストップしたんだけど、それに対して「それでは引き続きご覧ください」というコメントに最後まできちんとうまく繋げたり、事前に映像を確認する必要があったんだよね。

ーでもその指摘は、その通りかも。
そう。だから、ご指摘ありがとうございます!って思ってる。司会業はフィードバックをもらいにくいからこそ、ね。いつも自分のコメントを客観視して「今の言い回し変じゃなかったかな?今のタイミングで言うことだったかな?」って振り返る必要があると思ってます。できる限りブラッシュアップするためにも、ご一緒した音響さん、合図をくれるキャプテンとかに「どうでしたか?」って聞いたりもします。だからご指摘は本当にありがたいです。

ー結構空気を読むのが大変ですね(笑)
「空気を読む」って能力が本当に大切。曲に合わせてコメントしたり、その時に合うコメントをすることも求められます。

ーその時に合うコメントというと?
例えば、新郎新婦のファーストバイトの前に、両家のご両親がファーストバイトと同じことをする「お手本バイト」っていうものがあって、両家のご両親に前に出てきてもらうタイミングで、お父さんがトイレに行って席にいない、とか。その時はお父さんが帰ってくるまで、その場に合うコメントとかで、場を繋がないといけないの。

ーそれやばい!(笑)
やばいよ(笑)これからお手本バイトをするってことは、新郎新婦が印象に残ってるご両親とのエピソード、ご両親がそれまでどんな表情で二人を見ていたのか?とか、そんな内容で繋ぐと雰囲気に合うでしょ?でもそこでコメントしたということは、花束贈呈の時に繋ぐ場面が万一あったら、その話題は使えなくなったりする…。だから、いつでも場を繋げるように、新郎新婦との打合せの時は、できるだけご両親やご友人とのエピソードを聞くようにしています。

ーその話している間にお父さん帰ってこない場合もありますよね?
そう、だから、帰ってこないものだと思って話さないといけない。他に話すとすれば、後ろの人にも分かるようにケーキの見た目の説明をしたり、ウェディングケーキの意味をコメントしたり、とにかくちょっとした間を使いながら、数秒でもいいから稼ぐ(笑)

ー今から繋げ!ってなったら、どれくらいの時間繋げる自信がありますか?(笑)
この状況だったら?ってお題があれば、意地でも繋ぐ(笑)実際繋いだことがあるのは、5分弱かなぁ。

ー僕には絶対無理。(笑)
必死に繋いでうまく乗り越えられた時は、すごく気持ちいいよ(笑)

ー司会業を始めて、嬉しかったことを教えてください。
お披楽喜後に私のところに来てくれて「今日の司会を見て、そろそろ結婚する娘の結婚式もお願いしたいと思いました」とか、「声量とか、声の張り方が違いますね。プロですね。」と言ってくださったり…、すごく嬉しかったです。

ーそりゃプロですよ。(笑)僕が見学会で聞いてた声も、プロでしたもん。
ありがとう(笑)場の空気とか、ゲストの方の雰囲気、話す内容、その会自体の趣旨、会場の広さとか、色んな条件に合った話し方をするようにしています。


司会業を目指している君へ


ー司会業してみたい!!っていう方に向けて、この能力が必要!っていうとどのような能力があげられますか?
私もまだまだだけど、どれだけうまく話せるかじゃなくて「どれだけ空気が読めるか」が大切だと思います。

ー司会者になるためには、どうしたらいいんでしょうか。
まずは、基本的には司会事務所のレッスンに通うことから始まります。そこで発声、滑舌など、ベースを身に付けます。それから、自分が司会者として関わりたいジャンルについて(メディア、式典、ブライダルなど)を勉強します。ブライダルなら、披露宴の進行内容、打合せの仕方とか。そこでレッスンを受けながら、事務所からお仕事をもらう流れです。

ーレッスンやってる事務所って検索したら出てくるんですね。
ネットで探したら出てくるけど、もし司会業で繋がりがあるならそこを頼った方がいい。色んな事務所あるから(笑)繋がりがなければ、事務所を探して連絡してみて、会いに行って事務所の人と話してみる。それで、悪くないかなって思ったら、まずはそこでやってみる。もし「司会者やってみたい!」と思ってくれている人が縄ちゃんのこのブログを見たら、私がいくらでも紹介しますって書いておいて(笑)

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最近久保田さんもnote始められました!よければ読んでみてください!👀



最後に


ここまで読んで頂きありがとうございました。今回は仕事で知り合うことのできた久保田さんを紹介させて頂きました。


最後に、このインタビューで久保田さんから出てきた強力な言葉達を紹介して終わろうと思います。(言葉の力が強すぎるため、読む場合は気を付けてください。あくまで久保田さん個人の見解です。笑)

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「これやりたい!」と思った時には動いてみる!
頭の中だけで考えていても、自分に合うか分からないし、その世界のことを何も知らないから、まず情報を集めるためにも、今何ができるか考えて行動する。それで合うか合わないか。合わなければやめる。合うと思ったら少し続けてみる。

ー「臆病でそこまで思い切って動けないよ!」っていう場合は?
まずは自分の周りの人(やりたいことによって変わるけど、家族、友人、仕事関係の人、知り合いなど)と話してみる。

重要なのは自分というものを他人に伝えること。
他人の話を聞いてるばかりじゃなくて、話題に対する自分の考えや思いを伝えるクセをつける。
自分を開示すると、相手も開示するから、話していく内に、意外とあの人ってこんなこと思ってたんだ、というような他人の「気付き」が見えてくる。
そこで、行動的、前向きな人が分かると思うから、付き合いをそういう人に変えていく。

そして「自分がやりたいこと」を、そういう人に話すようにする。そしたら、きっと「いいじゃんそれ!」って背中を押してくれるはず。
そんな風に1人を2人、2人を3人って増やしていくと、周りに刺激されて、どんどん自分が変わっていくのが分かって、面白くなる。

そのためにも、自分から話しかけたり、飲みに誘ったり…他人とのコミュニケーションが大切だと思う。

だからコミュニケーションが苦手な人は、積極的になるためのパワーが必要。なんでもいい。
私は矢沢永吉さんだから(笑)私はコミュニケーションが苦手だったけど、「成り上がり」という本を読んだり、ライブを観て、この人みたいに行動できなきゃ何も始まらない!っていう思いから、色んな場所に行ったし、気になる人には自分から「お時間いただけませんか?」って声を掛けて会うようにしたり…。とにかく動いた。
そんな風に動いてると、初めに比べて色んなハードルが低くなっていることに気付く。だから、思い付いたことは行動する自分に変われたのかな、と思うよ。
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パワーのある言葉達にボコボコにされていませんか?大丈夫ですか?(笑)
実際、久保田さんと知り合って、なわたの考え方は変わりました。
変わった結果、ブログを始めたし、他にも色々始めました。
1個も2個もレベルが上がったように感じます。そのお話は、また今度。

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