できることならオールサスティナブルで健康で美しく生きたい

コロナ生活を機に、肌に悪影響を与えてまでも美を追求する化粧品に対する興味がめっきり減りました。

自宅で過ごしていれば、食も毎食自分で選択して、コントロールできるため、全て健康的な食事にしたいという欲求が強まりました。

ついでに時間に余裕があり、家で過ごすから、「携帯」の必要が無いという点から、プラスチック製品を使うことへの抵抗感がかなり強まりました。

私だけでなく、世の中全体で、コロナ期間を通してこうしたサスティナブルへの関心が増したのではないでしょうか。そうであって欲しいという願望も込めて。

でも、深ぼって考えてみると、サスティナブルへの欲求では無く、物欲の低下なのかもしれません。根拠としては、自分にとって、これまで購買欲の高かったファッションアイテムをオンラインで見ても高揚感が抑えられるようになった気がするのです。生活に余裕ができて、思考が整理され、合理的な消費に近づいたことが要因かもしれませんが、衝動買いにつながる瞬間的欲求は減った気がします。


ただ、Googleが発表している最近の消費者の消費行動として、購入の意思決定要因は急激で瞬間的な購買欲の上昇が占める割合が高いようです。

「あ、これ」とピンと来るかどうかで、他人の意見を参考にする場合が多いみたいです。

人間の消費行動は、完全に合理的になることはあり得ないですが、こういった社会変化をきっかけに少しでも購入の際の環境意識が高まったり、無意識的にポジティブな消費行動が取れるような仕組みが整うことには大賛成です。




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