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息子が電話してきた!ストロークとディスカウント_3

会社員ギタリストのNavi(ジュンペイ)です。
前回、ストロークとディスカウントについて共有しました。
今回は、小さなストロークの実践について共有したいと思います。
ストローク(ポジティブ)を増やし、ディスカウント(ネガティブ)を減らすことで、身の回りの環境が良くなるというものです。
ストロークとディスカウントについては、こちらの記事をご確認ください。

連絡しない息子

息子は鍵っ子です。鍵っ子歴2年目くらいになります。
家で一人で居させるのも、今どこにいるかも気になるので、キッズケータイを持たせて、帰宅したら親に連絡するようにさせています。
持ち始めて1年は必ず連絡をくれていたのですが、新学期になってからそれがパタリと止まりました。
連絡が無いことに対し、親はこう言ってしまいます。
「なんで、連絡してこんの?」
「ちゃんと帰ってきてるかわからんやん?」
「塾行くとき電話しろって言ってるやん!いつも!」
これらは、親目線の気持ちを述べているだけで、多少子を想う気持ちがあるかもしれませんが、コントロールできない苛立ちを息子にぶつけてるだけのディスカウントになると思います。
これを永遠続けても、息子は連絡してこないでしょう。

引いてだめなら押してみろ

そこで、連絡してこない息子に対し、こちらから連絡するというストロークを実践してみました。
帰宅しただろうなと思う時間に電話をかけ、
「もう帰ってきた?」
「冷蔵庫のおやつ食べていいよ」
「鍵かけてくれれば、連絡なしで塾行っていいからね」
という感じです。連絡してこない息子に対し、確認の電話をかけるというよりかは、純粋にあなたを気にしています。心配しています。の気持ちで電話をかけるのです。
これは、こういったストロークに該当しますね。

精神的ストロークの一覧

ストロークの結果

相手を想い、電話するというストロークを3日続けたところ、なんと4日目で息子から電話がかかってくるようになりました。
ストロークで満たされた息子はストロークを返したくなったんだと思います。

ストロークにより、環境が変わり、自身も変わるという実践結果でした。
カギをかけない息子にストロークしてみた実践結果もありますので、こちらもチェックしてみてください。

音楽生活を楽しむために

音楽生活が家族と共有できていないことないでしょうか?
むしろ反対されて、エフェクターの一つも買えない場合もあるかもしれません。
少し落ち着いて、家庭環境にディスカウント(ネガティブっぽいこと)が無いか見直してみてください。
会社員ギタリストを応援しています。
一緒にストロークしていきましょう!




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