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木村石鹸ファンが本社に行ったら、もっとファンになった

今年からハマりだした木村石鹸。もともと2年くらい前から認知していたけど、熱狂的なファンではなく「見た目がいいから好き」くらいだった私。

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そんな私が、サムネイル写真真ん中の友人あゆみさんが木村石鹸の風呂床洗剤に感動したことをきっかけに、その熱量に圧倒され、気付いたら私も木村石鹸が好きになっていた。

大阪八尾市にある会社の人たちに会いたい

商品が好きな以上に、会ったことない木村石鹸の社員さんも好きになっていた。商品説明に真摯なとことか、木村社長の面白さとか、ツイッターでしかやりとりしていないけど、ファンを大事にしてくれるところがいい。

今やってるドラマの #リモラブ でもチャット相手の正体がわからないまま、会話をしていくうちにお互いが惹かれ合う、みたいなあの現象と同じ。
(ということは木村石鹸に恋してる…?)

だから、ドラマの展開と同様、私と友人たち(ずぼラジオメンバー)は木村石鹸の人たちに会いたくなっていた。

今の状況だと、一旦オンラインでお話しましょう、でもよかったかもしれないんだけど、やっぱり会って話してみたかった。

そして、今週月曜に木村社長に会い、火曜に八尾市にある木村石鹸の本社工場に行ってきた。木村石鹸側は「いつか会いたいですね〜」くらいだったと思うけど、私たちは有言実行タイプなのでファンが押しかけるカタチで実現笑

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まぁファンってそういうものだよね。推しに会いたいから現場行く、みたいな感覚。

釜炊き製法の職人さんが1人しかいない

今回、石鹸の製造工程などを見学させてもらい、そのうちの目玉の一つに職人が手作業で行っている釜炊き製法。国内では数少なくなっている製法。

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鹸化の具合は、油脂の種類、年間の気候、気温、湿度などさまざまな状況によって微妙な変化があるため、毎回同じようには製造ができません。なので、当社の職人は視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚をフル動員しています。(木村石鹸のサイトより引用)

液体石鹸ってこうやって作るんだ〜、ふんふん、なんて話を聞いていたら、基本的には朝から夕方まで離れられない作業ということで、そんな過酷な作業を!?とびっくりした。お昼ご飯もパパッと食べて戻るらしい。(釜炊きは週1)

それに、本社にはこの職人さんが1人しかいないということで、ぎっくり腰とかになったら大変じゃん!後継者いないじゃん…!とおそらく会社の人と同じくらい心配になった笑

会社のことを知ったらもっと応援したくなった

1時間かけて工場を見学した後、木村石鹸の社員と、木村石鹸を研究している近畿大学の山懸ゼミの子たちと感想を話しあったのだけど、これがもう完全にオフ会。

この商品のこれがいいよね、とか、この商品はなんでこうなっているの?とか、なんでLINE@もうちょっと送ってくれないの?笑とか、普段思っていることを余すことなく伝えてきた。

やっぱり実際に会うと、よりファンになるんだと思う。というか、もう会ってしまったからには嫌いになれない笑

ラジオを録ったので、それは今度聞いて欲しいんだけど、とりあえず大学生とコラボした前編のラジオを貼っておきます。

おまけ

私がリピートしている木村石鹸の商品

(冒頭商品写真はサイトから引用)

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