見出し画像

感性のバランス

「はい、今日のレッスンはここまでですね」と先生の優しい笑顔。

2年くらい前から月1回、受けているウクレレのパーソナルレッスン。今日の曲は「スピッツさんのチェリー」でした。リズム、むずっっっ。

ウクレレを始めたのは、ふと、なんか楽器できるようになれたらな(小さい頃、ピアノやってただけだし)と思ったことがきっかけ。

数ある楽器の中でウクレレに決めたのは、

・どこでも練習できる。夜、弾いてても迷惑じゃない

・弾けるようになったら、気軽に家族や友達とも楽しめそう

・重くない(これ、大事・・・)

・なんか可愛い♡

的な、ありがちな?理由でした。でも、こういう要素が、続くにつながるんですよね。

感性を磨くということ

自分の分野のスキルを深め続けること、目的達成に直結する行動はもちろん必須ですけど、それだけでは得られることって、ある程度想定の範囲内なんですよね。

煮詰まってしまったり。自分が枯渇していく感覚になったり。

そんなとき、ふとしたヒラメキが降ってきたり、視点を変えて物事を捉えたりできるのって、感性の力が大きいと感じています(全くロジカルではない、感覚的な説明でごめんなさい。でもきっとわかってくれるはず・・)

とはいえ、感性って身につけようと思って身につくものでもないから、五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)を日頃から意識してフルに使うといいんですよね。

私の場合、視覚がとっても強いので、聴覚を意識的に使えるようになるためにも、音楽に興味を持ったっていうものあるかな(人って、自分の得意な感覚があって、どうしてもそれを優先して使いがちなんです。この話はまたいつか。今日は話が逸れちゃうので)

役に立つかどうかを基準にしない

と、ここまで書いて、まるで仕事のために、ウクレレを始めたような書き方になってしまったけど、そんなことは全然ないです。

むしろ、仕事とは全く無関係で、やってみたいからやったもの。

自分が得意かどうか、何かの役にたつかどうか、そんなことは関係なく、心が動く経験をたくさんしていればしているほど、人生が豊かになる、そんな気がしませんか?

では、また!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?