100年ライフとnatural table

今、世界はコロナかで大きく変わってきています。

そして、その死の恐怖と裏腹に、100年ライフに備えよ!と言われてます。

しかし、商業的に新たな学びのマーケットが多く作られ始めています。

それは、追随型の日本人ユーザーを資格マーケットから新たなマーケットに平行移動させようとしているようにしか私には見えません。

なぜなら、コロナ禍もあり、時代の潮流は根本から大きく変わってきているからです。

大きなポイントが抜けてます。

それは、肝心な女性が主体の時代の到来だということが抜けているからです。

元々、100年ライフを提唱した主要な人はロンドン大学のリンダ・グラットン博士です。

もちろん女性です。

しかし日本で100年ライフだとトレンディーに気づき追随して評論しているのは男性です。日本は飛び抜けたデジタル後進国であり男性社会だからです。

だから、それが女性の時代だから100年ライフであることに希薄である悲しさを感じます。

まず基本統計において100年ライフの主要な可能性は女性にしかないのだからです。

それに100年ライフの最後の20年が病院のベッドの上での100年ライフではありません。

それでは社会的活動という意味絵のライフとは言えません。

もうモノトーンなスーツで、居酒屋で同僚と世界観を築く世界より、素敵なカフェで美味しそうなチョコレートやフルーツを、カラフルで多様なデザインのアウターで笑顔に多様な話題を交換している方が生産的だと思いませんか?

フレキシブルに未来を挑戦できる中心は女性だということ、再生産ができる女性だということを念頭に社会の仕組みを組み立てる必要があります。

もちろん、そこには生理学的、生物学的である理由はないのかもしれません。

多様社会的、フラットで活動的、自由開放思考な、そして創造的に女性としての生産性であることだと私は考えます。

この言い方がわかりやすいと思うのは、女性的社会感は未来を仮想して計画を立てられるからに他なりません。

現状の延長であるコンサバな未来ではありません。

女性が考えるべきリベラルな未来なのです。

それが、100年ライフということだと考えます。

今の価値観、わかりやすく言えば男性的ヒエラルキー、トップダウン的、支配的、完結的なヒエラルキーよりフラットなレイヤーフリーでかつ多様な、今のピラミッド社会ではなくレイヤーフリーな時代を想像した上でのライフスタイルでなければなりません。

その中でどのような社会や生活が構築されるかということです。

今のウクライナ情勢や既存勢力のこのままを想定した権力闘争やオリンピックのヒエラルキーではない中、既存のシェア争いではない社会構成の取り組みを、あなたの理想とする社会構成を想像、imagine♫してみてください。

今のZ世代以降に強い男女の隔たりが感じられますか?

時代は若者の間からすでに変わってきています。

その世代の親なら、少なくともその親の世代の女性なら子供の有無は関係なく少なくとも女性の想像力ならそこから理解できると思います。

100年ライフを想像してみてはいかがでしょうか!

ダイナミックで改良ではなく創造的なマーケットを”natural table” で一緒に作っていきませんか!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?