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自閉症が増えているのはなぜなんですか?

NEWSポストセブンでは、発達障害児が9万人を超え 20年あまりで7倍増の理由という記事を書いています。

自閉症や発達障害が年々増加しているのにも関わらづ、現状では断定されている原因はないと言います。

しかし世の中の出来事は、原因と結果でできています。原因がない方がおかしいですよね。

今から20年~30年前、自閉症は、ほとんど見ませんでした。私の学生時代も該当する人はいませんでした。

そう主張すると、反論がきます。

発達障害は昔からいたけど、社会的認識が増えただけ、過剰診断ではないのか、極端な反ワクチン活動家のせいだとか。

確かに原因は特定できていないかもしれません。

原因は複合的なものと予想されますが、いくつかの原因をあげてみます。

・農薬
・ワクチン
・毒素
・妊娠中の薬物
・感染症
・炎症
・重金属汚染
・先天性異常
・リーキーガット症候群
・大気汚染
・フッ素
・遺伝子組み換え食品
・食物アレルギー
・栄養不足

米国の自閉症の症例は1970年代から急増しています。

1975年には、5,000人に1人の子供しか自閉症を発症していませんでした。

1985年までに、2,500人に1人に増えました。

2005年には、166人に1人でした。

現在は、68人に1人です。

マサチューセッツ工科大学(MIT)の上級研究員のStephanie Seneff博士は、「今の状態が続けば、2025年までに2人の子供のうちの1人が自閉症になる」と述べています。

この数字を見たら、自閉症が自然発生的なものではないことがわかります。

確実に外的要因が存在しているということです。

米国では自閉症だけではなく、アレルギー、肥満、発作性の疾患などが合わせて増加しています。日本も同様にアレルギー患者は増えています。

「Amazonが疑似科学のデマ医療本の販売を中止」という見出しのニュースを掲載しました。

誤った情報の治療法を掲載したのが原因のようです。

アマゾンが第三業者による「マーケットプレイス」から、自閉症治癒として非科学的な療法を掲げた本を削除したと、NBCなどの米マスコミが伝えている。

二酸化塩素の効果で191人の子どもが治ったなどとする「Healing the Symptoms Known as Autism(自閉症の症状を治す)」や、自閉症の原因は体内の水銀だと断定しキレーション治療を勧める「Fight Autism and Win(自閉症と戦い勝つ)」といった本が、アマゾンではすでに販売されていないことを同社は認めたが、なぜ取り除いたのか、あるいは他の本にも適用される可能性についてはコメントを控えた。

米アマゾンが自閉症のニセ科学本を削除より引用

Facebookは先週、ワクチンに関する虚偽情報を投稿しているグループやページの表示ランクを下げるなどの対策を強化すると発表した。

Pinterestは先月、ワクチンに関する検索結果がすべてブロック。

YouTubeも同じく先月、反ワクチンの内容を含む動画に広告が掲載できない仕様となった。またAmazonも先週、Prime Videoから反ワクチンのドキュメンタリーを削除した。

FINDERSより引用

つまり、自閉症などの発達障害の原因、対策やワクチンについての情報は、タブーですよと言っているのです。

おそらく正しい情報についても規制されると予想しています。

日本においても数年後には、かなり情報が限定されるのは容易に想像できるはずです。

自閉症と発達障害が増加している本当の原因は何か!薬物療法なしで食べ物で良くする10の方法を記事にしています。


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