ポーター [吉田鞄] 吉田吉蔵記念館

前職の出張で、沖縄から浅草に革の買い付けに行きました。
浅草には様々な革問屋や道具やがあり、とても一日では回り切れません。

そんな浅草に「吉田吉蔵記念館」という場所があります。

ポーターで有名な吉田鞄の創業者、吉田吉蔵。

十代のころからかばん屋で丁稚奉公として働き、
「一針、入魂」の信念で独立。
往年、ベッドの上でも手縫いをしていたそうです。

「吉田吉蔵記念館」
綺麗で素敵にデザインされた外観でした。

インターホンを押すと、なんと
吉田吉蔵さんの娘である野谷久仁子さんが出迎えてくれました!

中に入らせてもらうと、
思い出の品などとが展示してあるなか、
なんと昔のままの作業机まわりが残されていました。

お話によると実際にその場所で作業されていたそうです。
道具もお借りし、写真を撮らせてもらいました。

会社も大きくした素晴らしい職人の
魂に触れられたような気がして、
よし、頑張るぞ!と気合が入りました。

「吉田吉蔵記念館」いい思い出です。

その後、
「よしだよしぞう」と言っていましたが、
「よしだきちぞう」が正解だということを知り、
顔を赤らめました。

そういえば
「クラウドファンディング」も当初
「クラウドファウンディング」と堂々と言っていたことを
たまに思い出してはまた、顔を赤らめています。

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