肝数値放送局 #7

どうも、毎年春に「名探偵コナン」の映画が公開された時にTwitterで「コナン観てくる」ってツイートした人に対して、今回の新作映画の犯人を知らせるネタバレツイートを送る人です。…とか言っておりますけれどもそれは冗談でして本当の名前は肝数値高男でございます。

映画を楽しみにしている人にとっては地獄な話ですよね。まぁあらかじめ犯人を知ってしまったとしても、世界のコナンくんですから、映画の内容はピカイチなので楽しめるんじゃないかって信じておりますけれども。
「名探偵コナン」小学生の時大好きでめちゃめちゃ観ていましたけれども、最近は死期が近いおじさんになってしまったので全然観ていないですね。ちゃんと内容を把握しなくなってから平気で10年とか経ってしまったのでコナンくんももう元の工藤新一の年齢をバカ超えているでしょうね。蘭ちゃんも結婚して子供も中学生とかになる頃じゃないでしょうか。成人を超えた江戸川コナンくんはきっと今頃、永遠に解けないでお馴染みの迷宮入事件「小松未歩 現在」について、血眼になって推理しているでしょうね。2007年にベストアルバム出したっきり姿を消してしまったでお馴染みのあのシンガーソングライター、セカンドアルバムがめちゃめちゃ好きで聴いていたな。また彼女の歌が聴きたいのでコナンくんには是非推理を頑張っていただきたい。そんなコナンくんに捜査費も提供したいくらいだから、今回のコナン新作観に行こうかしら。でもなぁ、SNS観たら犯人の名前見えちゃうしなー。ってことで、犯人の名前書いている奴は死刑。今すぐこの地球からさようならですよ。

そんな俺が最後に観た劇場版名探偵コナンは2003年の春に公開されていた「名探偵コナン 迷宮の十字路」。まだ俺の親父とお袋、弟と俺の4人が「家族」として機能していた時代の話ですよ。小学校6年生だったんですけれども、普段うちの両親はそういうところに連れて行ってくれるような人ではなかったんですけれども、珍しく映画館に連れて行ってくれたんですよね。よっぽど機嫌が良かったのか、それとも何者かに「この日に劇場版コナンを観たら10万円あげる」って唆されたのかな。
時期的にゴールデンボール…ではなくてゴールデンウィークだったのかな。映画館の中にはありえないくらいの人数で埋まっていて、俺たち家族は一番後ろで立ち見でしたよ。俺は大丈夫だったんですけれども、弟はその時まだ小学校2年生とかだったんで、地獄だったでしょうね。この時のこと覚えているかなぁ、今度聞いてみよう。
映画の内容は本当に素晴らしく、今でもところどころ名シーンを記憶しております。本編終了後にスタッフロールと共に流れてくる倉木麻衣さんの「Time  after time〜花舞う街で〜」が本当に素晴らしく、去年末にリリースされた倉木麻衣さんの20周年ベスト盤で久しぶりにこの曲を聴いた時にはこの時のことを思い出しました。
あとは映画内で使われているCG。あれも臨場感あって素晴らしかったですねぇ。今見たらそうでもないのかも知れませんけれども、当時の技術では最先端のものだったに違いないですよ。この映画を観た2003年と言えば俺がスターダスト☆レビューにハマった年でもあったな。秋に旭川市民文化会館で当時開催していた「Heaven」というアルバムのツアーに行きました。あと少しであれから20年近く経ってしまいます。その頃生まれた赤ちゃんも高校生とかですか。俺もおじさんになってしまったなぁ。もう死ぬんじゃないかな。

そんな昔の思い出話を書いている俺ですけれども、右肩の痛みはだんだんなくなっていきました。3月6日の深夜、7日分のテキストを書こうと意気込んでいましたが、なぜかあっさりと寝てしまいました。明けて7日の朝、今こうしてテキストを書いておりますが、劇場版コナンの話で3000文字くらいまで引っ張れたら素敵だったんですけれども、俺はそこまで名探偵コナンを語れるほど、アニメには詳しくはないので、ここでネタ切れです。今日は特に書くことがないので、こんな時は「肝数値放送局」で逃げ切りたいと思います。質問サイト「Peing」に届いた質問に答えるという誰も考えたことのない画期的なコーナーでございます。あと少しで2000文字ですけれども書いていこうと思います。それでは、キャリオン。

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こういう質問に早く答えれる人は羨ましいですよね。でも残念ながら俺にはそれはできません。なぜならば前世の記憶がないからですよ!時々必死に思い出そうとしていますが、なかなか思い出せません。全然思い出せないってことはしょうもない人生だったんでしょうね。人間だったのかどうかもわかりませんでしたけれども。そう考えたら、俺がいつか死んだあと、輪廻があるとして、また別の命を授かったとしても、今こうして生きていた記憶って綺麗に抹消されるんだろうな。そう考えたらめちゃめちゃ怖いですよね。俺という人生で出会った人たち、楽しかった記憶がすべてなかったことになるんですよ。深く考えれば考えるほど、怖くなってしまうので考えないようにしています。あとは個人的には輪廻はないものだと思っておりますよ。死んだら無の世界。よく「天国で見ている」とか言いますけれども、その「ここは天国だ」とか「見ている」って思えるような脳みそが死ぬ時に火葬されてなくなってしまいますからね。何も考えることのできない、無の状態になってしまうのですよ。はぁぁぁぁぁ、めちゃめちゃ怖い。死にたくないですねぇ。なんで俺は朝からこんなに恐ろしいことを考えないといけないのでしょいかねぇ。そろそろ別の質問にいきましょうかね。

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絵は一切描かないですね。休みの日とかに1日かけて絵を描くとかめちゃめちゃ憧れますけれども、俺はめちゃめちゃ絵が下手なのでそれができません。どのくらい下手かと言いますと、はいだしょうこさんの描く絵並みですよ。俺がEテレの教育番組のレギュラーになって、はいだしょうこさんと2人で絵描き歌をやったらマジもののマジで放送事故になるでしょうね。何の話かわからない方は「はいだしょうこ 似顔絵」とでも検索してみてください。マジで面白い動画が出てきますから。
だけど、絵が上手い人の絵を見るのは大好きですよ。原画展とか、そういうところに行くほどではないんですけれども、「俺は絵が上手いんだよ」「じゃあなんか描いてみれや」ってなくらいのやりとりで、その場でささっとボールペンで描いた程度の絵がいいですね。
絵の上手い先輩が、俺が20歳になった時に俺の似顔絵を描いてくれたことがあったんですよ、ちょいと美化されすぎちゃっている感じありましたけれども、あれはマジで嬉しかったなぁ。(引越しの時に紛失してしまいましたけれどね!)
絵が上手い人はマジで羨ましい。そして尊敬しますよ。それでは次の質問にいきます。

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この質問を送ってくれた方は学生さんかな?そしてどんな相手とお付き合いしているのかわかりませんけれども、親に認められるってそんなに重要なことですかね。認められなくても全然問題ないと思いますよ。それが原因で恋人と破局してしまうのが一番地獄じゃないですか。あなたが精一杯愛している相手を信じていくしかないですよ。自分が精一杯愛しているのに、それを認めてくれない親はクソ食らえの精神で大丈夫かと思いますよ。
あとはあなたの親がまともな人だったら、今は恋人のことを認めてくれないかもしれませんけれども、それでもまっすぐに恋人を愛し続けていたら、その姿を見ていつかは認めてくれると思いますよ!だから、もう少し頑張ってみましょうね。…って、何で俺こんなに真面目に回答しているんだろうか。そんなキャラじゃないですよ。通常の回答だったら「実家を燃やせ!」ですよ。本当はそう書きたいんですけれども、なんだかこの質問を書いてくださった方は真面目そうなイメージなので、こういった回答をしたところで本当にやりそうで困るんですよ。俺の回答一つで1つの家が地図上から消えてしまうんですよ。さすがにそこまで責任は取れないので、安パイな回答をさせていただきました。

どうかしている文章で埋めたところで、文字数はもう3349文字。今日はこの辺にしましょうかね。質問は随時募集しております。何か俺を困らせるような質問を考えた方はこちらまでよろしくお願いします。

https://twitter.com/hiss1991koba/status/1235498193028132865

先週の土日は北海道知事が「外出を控えるように」って言っていましたが、今週はそこまで制限ないんですよね。天気もいいので自己責任でどこか行ってこようかな。って書いたところで結局行く場所なくて1日家の中に篭っていそうですけれども。
今日もここまで読んでくれてありがとうございました。また明日もよろしくお願いします。また来世で会いましょう。See you next life!

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