「言語交換アプリ」Hello Talkの洗礼。
こんにちは。英語学習Webライター・兼・英語学習研究者のなっつるんです。
……と名乗るからには、自分も英語力を維持していかなければならないと思っているのですが、正直言って、今、迷走中です(苦笑)。
最近まで、オンライン英会話「EFイングリッシュライブ」をしばらく続けていたのですが、解約してしまいました。
EFイングリッシュライブはネイティブ相手の英会話スクールとしては業界最安クラスな上に、教材の質が非常に優れていたのですが……
なぜか中上級以上の教材のトピックがビジネス英語のみ。
その教材をもとに英会話をしようと言われても、全然自分に関係ないことなので、うまく会話ができない。
そういった理由でEFイングリッシュライブを退会し、最近話題の「言語交換」アプリ、「Hello Talk」を体験することにしたわけですが。
率直に言って、人様におすすめできるような代物ではない、というのが私の感想です。
入会するとすぐに「名前」と「プロフィール写真」を登録するよう求められるのですが……
「たくさんの人に話しかけてほしいから」と、バカ正直に「本名」と「顔写真」を掲載してしまった私。
すると確かに、めちゃくちゃ話しかけられたのですが……
大半が出会い目的。
Hello Talkって、出会い目的の入会は禁止なんじゃないの?
「東京都〇〇市に住んでいるんだね。僕は東京都〇〇区に住んでいるよ。会いたいよ」
なんて気持ち悪いメッセージも。
デフォルトだと位置情報がモロバレなんですよね。
何でそんな設定にしてあるんだろう。怖すぎる。
でも、そんなものはちょっとしたジャブ。
そういう気持ち悪いメッセージより精神的にダメージを受けたのが、最初、
「何で英語を勉強してるの?聞かせてよ!」
「へー、ライターさんなんだ!クールだね!」
と何回かラリーを経てからの、
「ところで、LINEの方が話しやすいと思わない?」
「僕も東京に住んでるんだ!近々コーヒー一緒に飲まない?」
「旦那さんいるの?」
という……。
それまで英語チャットで一生懸命コミュニケーションをとろうとしていた私の努力は何だったんだろう……。
そして、1000歩譲って、単なる出会い目的ならいいけど、もっと怖い目的に誘われてるってことはないんだろうか……?
とりあえず、本名と顔写真を載せるのはやめました。
そして、「プライバシー」機能でいろいろ非公開にできるのも、調べて分かったことです。
私がSNS界隈に無知なだけと言えばそれだけなんですが……
Hello Talkは、言語学習機能がついているとはいえ、「あまり治安のよくないSNS」に過ぎないと分かりました……。
おすすめできないです、Hello Talk。
私みたいなHSPは特に、ただ傷ついて帰ってくるだけ。
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