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O-WESTのモニターがくれたフレンズとの出会い。

昨年末、12月に差し掛かったころ、O-WESTでライブがあった。

当日はCDやらグッズ販売の責任者だったので、寒い中朝からずっとO-WESTのローソンの前にいた。土日だったはずなので、ホテル帰りの男女をたくさん見たのを覚えている。販売スタート時刻をすぎると、声を出しながら、商品をお客様に届けていた。

ひと段落して、渋谷の喧騒に巻き込まれていたころ。ずっと流れていたはずの、O-WESTのチケットカウンター上のモニターに意識が向かった。このモニターはどこにでもあるような広告用モニターで、アーティストのライブの告知とか、ニューアルバムのリリースのCMとかが流れていた。

多分15分もないくらいで、一周するのだろう。ずっと同じCMがO-WESTの前に流れ続けていた。そうすると、あまり意識していなくても、段々と印象的な曲は覚えてしまうのだ。

その中でこのグループはとっても印象に残った。

「フレンズ」という名前だった。

2015年6月にえみそん(Vo)、ひろせひろせ(MC,Key)、長島涼平(Ba)、三浦太郎(Gt)、関口塁(Dr)の5人で結成された自称“神泉系”バンド。(公式サイトから引用

冬なのに、”常夏”ヴァカンスかよとかいうツッコミは置いといて、

男女ボーカルのバランスの良さ、キャッチーなフレーズ。こういうアップテンポな曲が好きなのだ。どうしても。

その日はライブだったのでバタバタしてしまったのでとりあえず、Apple Musicでダウンロードした。

この曲は、コン・パーチ!というアルバムに収録されていた。

年末の仕事が落ち着いて、2019年を迎えた頃、やっとアルバムの楽曲を通して聞くようになった。好きな曲は1曲をずっとリピートしてしまうタイプなので、ちょっと時間が経ってしまった。

アルバムを聴いた感想は、アルバムとしての完成度の高さだった。

こういう風に思うアルバムはいくつもあるわけではない。

気づいたら全楽曲聴き終わるタイプのアルバムは好きだ。

そんなことに気づいて、ふわっとフレンズを好きになった。

今までジャニーズやらアニソンやらばっかり好きだったので異例だ。

そのあとは沢山フレンズ周りの楽曲を漁った。端から端まで楽曲をDLした。当たり前なのだが、楽曲の振れ幅が面白かった。

その後はふわっと期間を過ぎた頃、突然ライブに行きたくなった。

夏の始まりの音がする6月29日(土)に新宿BLAZEで

『青春チャレンジツアー 〜ひろせの生まれた街でひろせのワガママを聞いてもらう日〜』

というライブがあることを知った。でもチケットは完売だった。声優オタクの頃に鍛えられたツイッターサーチの力でなんとか2日前に手に入れた。チケットを譲ってくれたお姉さんありがとう。

ライブはとっても楽しかった。ひろせひろせの体型に親近感を感じ、DEBキャップまで買ってしまった。たくさん聴いていたあの楽曲が沢山聴けた。

その後大学との友人の飲み会でタクシー移動だったのだが、ファンクラブに入ってしまった。次のツアーのチケット先行が今日までとか言ってたんだもん。仕方ない。(応募失敗したけど。笑)

そんなフレンズの全国ツアーが決まった。気になるみんなは是非生で聴いて欲しい。

沢山楽曲があるフレンズのオススメ楽曲をいくつか紹介したいと思う。5曲だけ載せさせてください!!

こういうnoteからの出会いも音楽との出会いの一つのカタチだよね。

夜にダンス

フレンズで1番再生されていると思う。イントロから何までかっこいい。夜になって聴くと恋してしまう。流れてくるフレーズが全部好きで好きで仕方ない。是非聴いてほしい。

Love,ya!

MV可愛い大賞を個人的に授与したい。このカードゲーム俺もやりたい…!男視点での歌詞がひろせひろせのパートなのだが、すごい分かる、初デートもそうだったし、こういうデートを未だにしたい!!!!

NIGHT TOWN

これも恋したくなる。なんでだ、フレンズは恋をさせる力を持っているのか。音が聴いていて心地がいい、ずっと聴けちゃう系の楽曲。

DIVER

この楽曲だけ配信されてない楽曲。今はYouTubeで聴いてるけど、早くCD買おうと思ってます。

そうでもしなきや
変わらないものになって巻き戻し
愛したこと絡まって今日はもうやめた!

この辺りのフレーズが大好き。

0:25

各メンバーの良さが出てる最新曲。切なさを感じてしまう。

本当は好きな楽曲まだあるのだが、MVがなかったりなので、一旦この辺りを聴いてみてください!

#いまから推しのアーティスト語らせて  

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