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はじめに読んでください。

こんにちは、読んでくださってありがとうございます。

「私は旅に出た。君は好きにしろ。」

というタイトルのnoteは、旅に興味がある人にも別にない人にも楽しんで読んでもらえる、私の旅の記憶を綴った連載です。約一ヶ月にわたり、私が世界一周したときの話をまとめました。

実はずっとずっともはやこれは旅に出る前からやりたいことだったんですけど私には「本を出す」という夢があります。

図書館に引きこもりがちで本が大好きだった私はいつか自分でも書いてみたいと思い続けやっと勇気を出して自分の経験を綴る決心をしました。旅至上主義的な最近の風潮を否定も肯定もせず、ただそれによってちょっと悩んでる大学生とかに届けばいいなと思ってます。

旅だけが経験ではないから。

基本的には全編無料公開です。

気軽に読んで楽しんでもらえれば本望です。でもそれだけだと私のただの自己満足に終わってしまって面白くないなと思ったので「あとがき」だけ有料で公開することにしました。別に読んでも読まなくても本編の内容には関係ありませんが余談や裏話を「あとがき」として公開しようと思っています。

そしてその「あとがき」を購入してくださった全ての皆様に実物として印刷した本を2冊お届けする予定です。一冊は自分用、もう一冊は読ませたい誰かにもしくは二冊とも誰かにあげるとか使い方はお任せしますが本には公開した全編の文章とあとがき、そして私と同時期に旅をしていた旅人に協力をお願いして、私たちが世界で見てきた景色を、写真や、絵や、音楽や、本として届けられるあらゆる表現方法を使って世界を味わってもらえる仕掛けにしたら面白そうだなあと企んでいます。

帰国後の旅人仲間たちが今どんな生活をしているのかも聞きたいしこれを機会に旅人仲間の第二の旅(別に海外に限らず仕事でも遊びでもなんでも)を応援できるきっかけになったりさらにこの本やそれぞれの旅が次の旅人の背中をおしたりまた海外にいけない若い世代をそれでもいいよって肯定したりプラスなエネルギーが循環する小さな波を起こせたらいいなって勝手に妄想しています。

noteはアカウントを作ればフォローもできるし別にアカウントがなくても読んだり購入したりできます。よかったら、感想など聞かせてもらえると文章を書く時の励みになります!

通勤中やお昼休み、寝る前のお布団の中、ちょっとした空き時間のお供にふわっと海外の風を感じてもらえたら最高に嬉しいです。基本的には1つずつ読み切り形式で書いているので、目次のどこから読んでもらっても大丈夫です。

引き続きよろしくお願いします。


◆目次(タイトルをクリックするとその話に飛びます!)

1:旅は自分を変えてくれない

2:私って何者なのか

3:可能性という贅沢さ

4:行動する理由がときめきでもいいじゃん

5:働くってどういうこと?

6:やるべきことなんて何もないということ。

7:ドキドキベタベタ東南アジア

8:くせになるインドカレー、くせが強すぎるインド人

9:できない理由じゃなくて、どうしたらできるかを考える

10:モンゴルに嫁ぐという決意

11:中国からの数々の洗礼

12:旅の最難関、国境越え。

13:地獄への道のり

14:激動のヨーロッパ

15:能動的に夢を叶え続けること

16:ずっと行きたかった場所、ウユニ塩湖

17:旅の終わり

18:私は旅に出た。君は好きにしろ。

19:あとがき















サポートありがとうございます!ありがたく、仕事しながらポップコーンとチョコレート食べます。いっぱい貯まったら、本出します。