Tinderとラブ きっと前編

Tinder それは深い井戸よ。ばあちゃんが言ってました。まじ。

わたしのばあちゃんは耳が遠いので何かと聞き間違えたのか、それともわたしの耳が捕らえられなかったのか、真相はアマゾンの奥深くにあるのかもしれません。


わたしは1年ほど前に、とにかく沢山の人に出会って人見知りを克服してみようと思い立ったことがあり、Tinderアプリをインストールしていました。

自分の好きな2組のカップルがtinderで出会ったと知ってから、ヤリモクの森(失礼しました)をくぐり抜ければ素敵な恋愛までできちゃうのね!とわくわくしていました。


ピンクに光る炎っぽいアイコンをタッチすると様々な出会いを求める人たちが表示されます。気になるな、と思えば相手の写真を画面の右に吹っ飛ばします。(左かもしれん)相手もわたしに興味を示していたら右だか左だかに吹っ飛ばしてくれるので、吹っ飛ばした者同士がお互いにマッチできるのです。

これが結構マッチしちゃうんですよね。たぶん本当のtinderプロユーザーは出逢いに貪欲で、吹っ飛ばしまくってるのでは?と想像します。

ここで、顔出しせずに最低ラインの自己紹介のみの私は、こいつはヤリモクなのか?このプロフィール写真は本物なのか?さっきわたしの好きなアイドルをプロフィールにしてた奴もいたな、わたしの現在地から10キロ以内にいるらしいがそれはもしかしてクラスメートかもしれん!とか悩み始め、気づけば不安定な体制で寝ているのです。(一つ前の記事をご参照ください)


Tinderで恋愛でなくても、人のloveを探すこと、これにはヤリモクの森をくぐり抜ける強さと運、そしてマッチした方に連絡する勇気が必要だと学びました。

そしてわたしは自分の世界を広げる意味で、ピュアな真のtinderユーザーを目指し、よろずのloveを探し続けます。

そうなん?


どなたかおしゃれなのび太くんっぽい素敵な男性がいらっしゃったら教えてください。loveをちらつかせつつ会いにゆきます。


いつか tinderとラブ たしかに後編 を書きたい。



お金をいただくのは、、、ここまでスクロールしてくださっただけでほんとに嬉しいです。ここでなくても冬のために暖かいダウンを、ふわふわの靴下を買ってくださいね。 アカウントお持ちでなくても❤️マークをそっと…わたしがかなり嬉しくなります。