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【日記】続・デジタル作画の難しさ

こんにちは。
なつのよです。

先日、
デジタル作画の難しさについて
記事を書きました。

そのときは、
お絵かき配信に取り組む中で、
「(私の場合)デジタル作画でも
アナログの下がきは必要らしい」
という気づきを書いたのですが、
アナログのマンガを
かいていく中で、
さらに気がついたことが。

私はマンガを、
1. ノートに簡単な下がき
2. 原稿用紙に下がき
3. ペン入れ
の順番でかいています。

ペン入れは、
基本的には不可逆です。
もちろん、修正液で
修正することもあるのですが、
どうしてもそこが
ボコッとなってしまうので、
なるべく修正がないように
気をつけてかいていきます。

一方、デジタル作画では
「Ctrl+z」で簡単に
修正することができます。

そうすると、何度かいても
「何かが足りない……」
「もっとかける気がする……」
と考えてしまう、
ということに気がつきました。

そこでこだわるのは
いいことなのでしょうが、
「どうせ修正できるし……」
という甘い気持ちで
かいてしまう自分がいるのも事実。

(もちろん、
私がデジタル環境に慣れていないだけで、
甘い気持ちなどなくかいている方が
ほとんどであることは
承知しております……!)

アナログとデジタル、
まったく同じように使いこなすのは、
今の私にはまだまだ
難しいのだなあ……、と
しみじみ感じています。

「修正が簡単」
「すぐにやり直すことができる」
というのは、
絵に限らずデジタルツールの
良いところではありますが、
それも使う側の気持ちあってこそ、
なのですね。

という気づきも、
デジタルでかくことに
取り組み始めたからこそ。

今年ももちろんそうですが、
来年はますます頑張りたいな、
と考えています。

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