理屈も根拠も何にも無くても
最近、積極的に30分ぐらいの昼寝を取り入れている。
世間一般的にも20〜30分程の昼寝を推奨する声も多い。
理由は単純で脳を休めて午後の業務を効率良く進めるためらしい。
確かに、疲労感を覚えながら午後の業務に取り組むよりは、たった30分でリフレッシュして数時間の作業効率が上がるならば、そうしない手はない。
科学的な根拠もあるようだが、ここでは割愛する。
僕ももちろん昼寝はおすすめだ。
でも、科学的にこんなメリットがあるとか、仕事の効率がアップするからとか、そんなことを言うつもりはない。
単純に気持ちが良いからオススメなのだ。
こうやって改めて文字にすると、後で読み返した時に恥ずかしくなりそうだけど、書き残そう。
よくよく考えたら、昼食後にウトウトして眠さに争わずに眠るなんて、一種の贅沢じゃないか!
想像して欲しい。
春の麗かな日差しの中。
あなたは午前中から干していた布団をせっせと取り込む。
時間は午後1時になろうとしている。
取り込んだ布団からはさっきまでの日光の温もりと、陽だまりの香りがする。
「ちょっとだけなら」とか思いながら、横になる。
ZZZ...zzz...... fin
寝るでしょ、絶対。
理屈も根拠も何にも無くても、無条件で寝ちゃう。
だって気持ち良いから。
理屈も根拠も何も無くても十分なことってたくさんある。
それなのに、証拠とか大義名分がはっきりしないと行動できない人がいる。
僕もリスクがあればちゃんと調べて行動する(それでもどちらかと言えば行動先行タイプだけど)。
でも、ノーリスクあるいは低リスクならすぐ始めちゃう。
それでダメなら次に行く。
ちょっと話がズレたけれど、理屈とか根拠だけに囚われるのはスマートでもなんでもないよと言うことだ。
「まあまあ、四の五の言わずに」ぐらいの軽さで行きましょうよ。
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