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業種業界未経験の私が、ITスタートアップの広報になって一年間でやったこと

村島夏美

こんにちは!データテクノロジーカンパニーprimeNumberの広報、村島です。

primeNumberに入社する前はIT業界も広報も未経験でした。そんなひよっこの私ですが、primeNumberの広報を立ち上げ、1年間で24件の媒体掲載を達成することが出来ました。これは私の入社前1年間に比べて、倍以上の数値です。記事を書いて下さったメディアの方々、リリースを書けるような動きを作って下さった社内のメンバーに足を向けて寝られません。

この一年間は「守破離」の守、つまり型を知ることが大切な期間だと思い、外部からのインプットを意識していました。同時に、アウトプットも出すことで、インプットしたことを実践しつつ、会社に還元しようと思っていました。

今回は私が一年間(2020年12月~2021年11月)で何をインプット・アウトプットしたかをお伝えします。未経験ながらIT企業に入社したor広報になったという方や、キャリアチェンジを考えている方の

「手始めに何から勉強したら良いんだろう?」
「何から行動に移せばいいんだろう?」

という疑問を少しでも解消できれば幸いです。

■インプット

・読書

10冊程度の本+雑誌を読みました。複数回目を通した物もあれば、辞書のように必要な部分のみを読んだものもあります。

【広報関連】
・『選ばれ続ける必然 誰でもできる「ブランディング」のはじめ方
『アマゾンで学んだ! 伝え方はストーリーが9割』
・『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。
『広報・PRの実務 組織づくり、計画立案から戦略実行まで』
『現場のプロが教える 即戦力をつくる広報PRの教科書』
『新版 広報・PRの基本 この1冊ですべてわかる』
・『広報会議

特にオススメなのは『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』『アマゾンで学んだ! 伝え方はストーリーが9割』です。

『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』は、文章の書き方を説く本100冊からノウハウを洗い出し、掲載されていた本の冊数でランキング化しています。文章に関する本の中でも、特に信頼できる本だなと感じました。また、悪い例と良い例が分かりやすく、ノウハウを吸収しやすいです。広報は文章を書く機会が多いので、関連する本は何かしら読んでおくことをオススメします。

『アマゾンで学んだ! 伝え方はストーリーが9割』は、アマゾンの広報責任者 小西みさを様による著作です。一見ニュースにならなそうな出来事を、アイディア次第で面白いニュースに仕立てる事例が沢山あり、広報活動のモチベーションとなりました。

【IT関連】
『AI・データ分析プロジェクトのすべて[ビジネス力×技術力=価値創出]』
『図解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書』
『図解まるわかり クラウドのしくみ』
『図解即戦力 ビッグデータ分析のシステムと開発がこれ1冊でしっかりわかる教科書』

ITの基本知識を身につけるために読みました。また「専門用語をどのように説明すれば、IT知識がない方でも分かりやすく伝えられるか」を考える際にも、役に立ちました。分からない用語を調べる際、辞書のように使っています。

・セミナー

10強の外部セミナーに加え、自社セミナーに参加しました。

【外部セミナー】※主に広報関連。
しくじりから学ぶ!広報業務改善のコツ
広報 効果測定の設計手法と見るべき指標を解説
ターゲットが応募したくなる!「採用広報」のはじめ方
ブランド認知を高める、攻めのB2B広報とは?
業界シェアNo.1「BIZTEL」の事例に学ぶ、 B2Bブランディング最適解
PR TIMES トークセッション ~プレスリリースのかたちを再考しよう~
新創刊メディア「DXマガジン」編集長に聞く「新媒体の概要とIT系メディアの攻略方法」
オープンマインドな社内ブランディング 
広報担当者に向けたオンライン交流勉強会
広報の効果測定 

「広報の効果測定」については悩むことが多かったため、Googleで関連セミナーを探しました。また、Twitterや知り合いから紹介されたセミナーにも参加しました。一度何かしらのセミナーに参加すると、メールでその他関連セミナーも案内して貰えるため、情報収集には役立つと思います。

【自社セミナー】※主にIT関連
trocco®セミナー
Data Engineering Study

自社セミナーほど、自社製品・関連領域についてしっかり説明してくれるものはないです。もし自社でセミナーを行っている企業であれば、積極的に聞いてみると良いと思います。

・資格取得

AWSクラウドプラクティショナーという資格を取得しました。
詳細は下記note記事をご参照ください。

・インターネット調査

note記事も含め、様々なウェブページを調べました。ブックマークが100を軽く超えているので、一部のみご紹介します。

広報になってまず「広報って何のためにあるんだ?」を考えたのですが、こちらの記事が非常に参考になりました。

各種SNSすべて「いつ投稿すべきか?」を考えるため、こういった記事を見ていました。

「どうやったらオウンドメディアの発信を面白くできるのか」を考えていた時に出会った記事です。これを読む前はオモコロを目指し、ネタの面白さを追求しようとしていました。

IT分野に関連する記事も数多く読みました。特に、弊社プロダクトが深い関わりを持つ「データ分析基盤」についての記事は、一通り目を通しています。他社事例を知ることは勿論、書き方も参考にしています。

・話を聞く

社外の広報コンサルの方に質問をしたり、各種社内MTGに入れて貰ったりして、話を聞かせて貰うようにしました。地味な動きにも思えますが、非常に大切だと思います。会社のことを一番知っているのは、当然社員です。

■アウトプット

・プレスリリース

プレスリリースを12本発出しました。https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/39164

上記プレスリリースから18件の記事を作成いただきました。

・取材

取材から6件の記事を作成いただきました。

・「データのサイロ化を乗り越えLTVを最大化する変数を発見 ネット宅配クリーニング『Lenet』がやったこと
・「タイトーに聞く、データ分析基盤の導入効果――スマホ向けゲームで年間480時間の工数削減
タイトー、新たなデータ基盤でスマホゲームのKPI分析を迅速化
未経験エンジニアからForbes選出へ DXにつまずく企業のデータ活用法
primeNumberCTO鈴木健太が『自分もそうなりたい』と語るスゴい人とは
タクシーアプリに留まらないMobility Technologies モビリティDXで社会課題解決へ

メディアからの依頼(インバウンド)で受けた取材もありますし、こちら側から企画を考え、記者さんに話を持ち掛けて(アウトバウンド)取材いただいたものもあります。

振り返ると、特に後者の動きが重要だったなと感じています。インバウンドは工数をあまりかけずにスムーズに記事化を実現できますが、私たちはまだまだ知名度が低い会社なので、そんなに多くの依頼を頂けるわけではありません(だからこそ広報が必要なのですが)。アウトバウンドを通じて数を増やす&自分たちの狙った形での露出を目指すことが重要です。

・note記事投稿

14本の記事を作成しました。また、アクセス数向上を目指し、コーポレートブログからnoteへ移行しました。

・SNS投稿

コーポレートのTwitterFacebookLinkedInの運用を開始。Twitterへ264ツイート、FacebookとLinkedInへ33件投稿しました。

Twitterは求職者をターゲットに、Facebok・LinkedInは弊社プロダクトtrocco®の購入を決済する方をターゲットに運用しました。

■おわりに

ここまでお読みいただきありがとうございました。少しでも皆さまの参考になっていれば幸いです。

primeNumberにご興味を持って下さった方は、是非お気軽にご連絡ください!

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