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香川から東京へ帰り、ドトールへ駆け込む

午前の便で東京に戻る。近所の人気店は早朝から営業しているので、朝ごはんにうどんを食べ納め。一番人気の釜バターを頼んでみたが、バターはなくてよかった。おいしいし若い人から人気があるのはわかる。

640円

今回は薄手のセーターと普通のセーター、ヒートテック2枚と下着1枚を捨て、スーツケースにものすごく余裕ができた。こうして何年着たかわからず捨てどきを逃し続けている洋服、特に下着類を処分する機会となるのは旅の意外なメリットの一つ。

ちょうど良いバスがなかったので1時間以上前に空港に到着するも飛行機は30分遅延。わたしは空港を一通り見て回らないと気が済まないタチなのでのんびり空港をうろつき、10年ほど前に食べて衝撃のおいしさだったおか泉のお土産うどんを買う。

うどんソファ

空港で徳島にうみがめスポットがあることを知る。調べたらうみがめの博物館があった。これで四国を再訪する理由ができた。

飛行機から下界を眺める。地上は本当に地図と同じ形をしている。

たぶんこれらの島々

白波がたくさん見え、ずいぶん海が荒れているんだなと思いながら眺めるも白い部分は全く変わらない。もしかしたら海ではなく、街だったのかもしれない。真相はわからぬまま。

海なのか地上なのか
これは確実に海

外を眺めながらダウンロードしておいたコテンラジオの空海&最澄の回を聴くも、空海と最澄の話に辿り着く前に成田に着いてしまった。仏教はめちゃくちゃ頭のいい人が考え抜いた哲学であり、ロジックの積み重ねであり、簡単には理解できないことがわかった。

成田エクスプレスに乗る前にドトールが目につき、「ミラノサンドが食べたい!!!」という衝動に突き動かされお店に駆け込む。うどんばかり食べた2週間弱、実は合間にちょこちょこパンを食べていた。違うジャンルの小麦を体は求めていた。

渋谷駅は今日も姿を変えていた。行くたびにどこかが変わっている気がする。結果、行きたいところになかなか行けない。

自宅は変わりなく、パキラも元気。ひと仕事終えてコンビニに行き、靴の左右が違うことに気づく。どうりで靴の高さが違う感じがするわけだった。

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