長崎へ1年ぶりの再訪

夜の飛行機で長崎へ。前回は福岡からバスで行ったので、飛行機は初。高低差なのか気圧差なのか、今回も着陸時に目の奥とこめかみのあたりが痛くなる。

空港から長崎市街地までのバスには民族衣装の雰囲気が残る服装の黒人の団体がいた。マツキヨにも白人がいた。1年前に来たとき外国人はほとんど見なかったような。インバウンドの盛り上がりを感じる。

宿泊先はゲストハウス。個室は4階で、しかも階段しかなかったので2階のドミトリーにした。わたしは2階以上に住むと外に出るのが面倒という理由で1階に住んでいる怠惰な人間。

同じ理由でドミトリーも二段ベッドの下をリクエスト。登ったり降りたりなんてできる気がしない。あと、はしごの足をかける部分が細い場合、足ツボマット的に痛むこともある。子どもの頃は上のベットがうれしかったのに、大人の二段ベッドは一気に現実が押し寄せる。

オーストラリアで二段ベッドを2つ設置した部屋に住んでいた時も、わたしは下が好きだった。服なりカーテンなりで外界と遮断すれば秘密基地感がある。

オーストラリアの部屋

昨日の婦人科検診の再検査で止血のため下半身に仕込まれたガーゼを抜く。小さめのハンカチくらいの大きさのガーゼは2枚の端が結ばれており、ズルズルと引っ張り出す様子は万国旗のマジックみたい。ちっとも楽しくない。