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門司港のなんてことない1日

1週間ぶりに米を炊き、納豆と明太子の朝ごはん。納豆は地域ごとに初めましてのメーカーがあるので結構楽しい。今日は熊本のわさび味。タレの甘さに九州を感じる。

仕事をしていたらお昼のタイミングを逃したので、門司港の有名そうなラーメン屋へ行く。ランチタイムを逃したときはラーメン屋と回転寿司が便利。

「大平山ラーメン」の読み方は「たいへいざん」と「おおひらやま」のどちらだろう……と悩んでいたらワンタン麺を見つけて平和解決。わたしはワンタン麺が好き。そして正解は「だいへいざん」だった。危なかった。

わたしは読み方やアクセントを間違えることをおそらく人より強く恐れている。なんでなんだろう。

ちなみに、わたしは名詞を字面で覚えているので、渡辺や荻原といった複数の読み方がある苗字の場合、何度も会っている人であっても正解がわからなくなってしまうことが多々ある。頭に字は浮かんでいるのに、読み方がわからないから口に出せない。

平和なワンタン麺

門司港はぴかぴかの晴天で、気温は33℃あるけど全然歩ける……と思ったら、ラーメン屋から出たらしっかり暑かった。家を出たときはずっと冷房の効いた部屋にいて、しかもお腹が空いていたから暑さを感じなかったらしい。

それでも日傘を差していれば歩ける暑さではあるので、少し遠回りして中央市場を歩く。60年の歴史があるらしいけど、お店はほぼ閉まっている。天井から吊るされているみつを的なメッセージがさみしさを助長させていた。

再び仕事をして、夜に散歩へ出る。港が近くなると海の匂いがして、肌が潮風でベトつく。夏の夜の海辺は子どもの頃の楽しい夏休みを思い出して、ついノスタルジックな気持ちになってしまう。

門司港は4年くらい前に訪れたことがあるけど、夜は初めて。ミュージアムが複数ありそうなのが楽しみ。

明日は朝から楽しみな取材があるので、酒は飲まず、雑な夕飯を食べてさっさと寝る。近くで買ったイカ昆布のふりかけ、トマトにかけるとおいしいと聞き早速やってみたら本当においしい。

皿のおかげで比較的見栄えが良い
5本指かわいい

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