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#20 義父の挑戦を応援したいと思っている話。

こんばんは。

「文字」と「簡単なイラスト」を用いた「グラフィックレコーディング(以下「グラレコ」という)という手法を使って、日々の出来事や感情の振り返りをお手伝いしているNatsumiといいます。

このnoteでは、グラレコとの出会いから、現在の活動につながるまでの道のりや、「聴く・書く・描く」ことへの想い、気持ちや言葉の可視化にまつわるあれこれなどをお届けしています。
(現在、1ヶ月間の毎日投稿に挑戦中です!とにかく続けることが目標。)

ご興味ありましたら、ぜひお立ち寄りください。

今日は、お義父さんが頑張っているから私も何かしたくなったよ!というお話です。


義父は町内会長

長年務めた仕事を退職した後に、成り手がいないと言われて義父が引き受けたのが町内会長でした。

面倒見が良く、人当たりも良くて、人前で話をするのも上手で、はたから見ても適役。
いつかはやらなきゃなぁ…と思っていたそうです。

新たな試み

私は普段から、子ども達を連れて週に1〜2回は実家にお邪魔しているのですが(もうお世話になりっぱなし!)、ここ最近の話を聞いていると、どうやら新しいことにどんどん着手している様なのです。

例えば…

①公式LINEの活用
②地域通貨の導入

す、すごい!

①公式LINEの活用
 回覧板の内容や市からのお知らせを閲覧できる様になっているそう。
 日常的にスマホを利用している世代にとってはとても便利な仕組みですよね。

②地域通貨の導入
 町内会の資源回収や公園の草取りなど、地域の活動に参加するともらうことができ、町内の行事等で使用できる地域通貨を発行。
 これによって、幅広い世代の方々に町内会活動に参加してもらい、地域の活性化を図ることが目的だそう。

どうして現実化できたの?

町内会の役員の中に、若手でLINE等のツールに詳しい方がいらっしゃるそうで、その方の力を借りながら、皆さんで話し合いながら進めているそうです。
それにしてもすごい。

「え!どうやって?」「すごい!見せてください!」と興味津々で質問攻めにする私に、「こういう風にしていきたいんだよな〜」とビジョンを語ってくれる義父。

そこまでパソコンには詳しくないけれど、新しいことをやってみようとしている、そして何だかいきいきしているところに、すごいな〜と私までワクワクしてしまいました。

私にできることは?

何か私にできることはないかな?とアンテナを張っていた頃、ちょうど地域通貨について周知を始めるとの話が。
ちょうど良い機会なので、何かに使ってもらえないかとiPadで案内を作成することにしました。

グラレコを描いていることも、仕事や家事育児以外の時間に別の活動をしていることも、話したのはこれが初めてだったので、かえってとても良い機会に。

結果的にとても喜んでもらうことができ、市が主催する研修会で活動発表する際には、資料にも使ってくれたそうです。


今回嬉しかったのは、何かを質問し、答えてもらう度に義父とのコミュニケーションが深まったこと。そして、私なりの方法で活動を応援できたこと。

以前コーチングを受けた経験があるのですが、その時に、大切にしてきたい価値観を自分の言葉にしていくつか残しました。
そのひとつが以下の言葉です。

人と人とがつながって
自分らしさを持ち寄りながら
自然に楽に支え合う
優しい社会を創ること

いま改めて思い出しています

まだまだ、義父にはこれからやりたいことがいくつかあるそうなので、引き続きその挑戦を応援していきたいと思っています。

最近、挑戦していることはありますか?
誰かを応援したいと思ったのはどんな時ですか?

こうやって書き溜めていくと、日々の出来事が何だか特別に思えてきて不思議ですね。

ではまた。

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