「推し」でつながれる幸せ
なにか「推し」はありますでしょうか?
私はいくつかあるのですが、最近「推し」でつながれる幸せを感じたので、その話を書いていきます。
先週末に、イベントで仙台に行ってきました。
イベントで、マザーハウスのバッグをお持ちの方がいて、「あのジュートのリュックを持ってるのはコアファンに違いない」と謎の確信で話しかけてみたんですよね。
なぜかというと、ジュート(麻の素材)というのはマザーハウスの原点。
あのコーヒー豆の袋に使われている素材が、ジュート。
レザーじゃなくて、ジュートのリュックを持っているということは、マザーハウスのコアファンだ、と勝手に確信がありました。
そのことを伝えると、めちゃくちゃうれしそうに「このバッグ、よく褒められるんですー。マザーハウス大好きです!」と言ってくださいました。
やっぱり共鳴して、めちゃくちゃ盛り上がりました。
ついでに名刺交換したら「そのグラデーションレザーのお財布持ってますよ」って、また共鳴。
「推し」がいっしょだと、話が盛り上がること、盛り上がること。
イベント閉会間際の時間だったのですが、20分くらいマシンガントークしていました。
私は、マザーハウスの新作が出たら、まず代表兼デザイナーの山口絵理子さんの新作にかけた思いをチェックします。
今では、YouTubeにアップされていたり、noteにアップされていたり、新作お披露目会としてライブ配信があったりします。
最新のnote記事はこちら。
もちろん、すべての新作を買えるわけじゃないし、たくさんある商品の中から、買えているのは数える程度なんですが、それでも新作が出るのを毎回楽しみにしている。
素材が喜ぶデザインの探求だったり。
大量生産ではなく、ものづくりや美しさに対するこだわりだったり。
いかに使っている人に自然になじむかの、曲線のデザインだったり。
美しさの哲学に触れられる新作発表は、とっても楽しみなんです。
前に所属しているコミュニティのなかで「偏愛プレゼン」をする機会があって、マザーハウス愛を語ってきました。
うれしかったのは、それを聞いてくれていた人のなかで2人が、早速ストールとチョコレートをお店に買いに行ってくれたこと。
なんと、うれしそうに店頭で撮った写真まで送ってくれた。
「推し」でつながれるの、ほんと幸せ。
お読みいただき、ありがとうございます!もしよろしければ、「スキ」やシェア、フォローいただけると泣いて喜びます!ありがとうございます!