40代で初めての転職。1か月たってみて、気づいたこと。
40代にして人生初めての転職をして、あっという間に1か月がたちました。
1か月たってみて、いろいろと気づいたことがあるので、このタイミングで書き記しておこうと思います。
これから同じように転職を考えられている方へのエールと思いつつ、一番は自分へのエールです。
自己肯定感は下がって当たり前
もともと「自己肯定感」が低いタイプの人間ですが、転職して1か月、自己肯定感がめちゃくちゃ下がっています。
最初の数日は、初めて使うMacのパソコンに全然慣れず、カーソルのありかさえ分からない(笑)。
普通に1つのファイルを開くのにも、一苦労。
今までWindowsとOfficeのツールに慣れていた私は、Mac+Googleのツールに慣れるところから、始まりました。
ファイルを開く・メールやメッセージを確認する・オンライン会議に参加するということさえ、ままならない状態で、最初の数日ですっかり落ち込みました。。
そのあとは社内に大量にある情報を読み込んでいく、ひたすらインプットしていく作業。
聞きなれない社内用語もいっぱいあるし、なんだか情報の洪水におぼれながら、自己肯定感は下がる一方。
「転職したんだし、そんなもんだよね!」という自分と、「いやいや、1日でも早く追いつかなきゃ」と焦る自分との葛藤。。
1か月たってみて、転職して最初のうちは「自己肯定感は下がるもの」なんだなと気づきました。それを織り込み済みとして考えておかないと、焦る気持ちが空回りしたり、後悔したりしそう。
自己肯定感は下がって、当たり前ですよね。
ちょっとずつの「アウトプット」が心の拠りどころに
どうしても最初はインプットばかりになりがちと思います。
でも、インプットだけしていると、「何も貢献できてない・・・」気持ちが増してきます。
貢献まで行くにはハードルが高いのですが、
どうしたら、ちょっとずつでも前進している感を持てるか?
を考えてみました。
意識したのは、ちょっとずつ「アウトプット」していくこと。
インプットした情報もそのまま読んでいるだけだと、「インプットのみ」になってしまいますが、その情報を自分なりに1ページにまとめてみるとか、スライドに整理してみることで、ちょっとずつアウトプットしてみました。
まさに、このnoteを書くのと、同じような感覚です。
このアウトプットが、心の拠りどころになっている気がします。
ミーティングに出ても、とにかく分からないなりに自分のメモとしてアウトプットしてみる。
聞いているばかりのミーティングではなく、チームメンバーのみなさんひとりひとりと、1対1で話す機会を作らせてもらったのも、良い時間でした。
先週は、転職して初めて「プレゼン」する機会が持てました。
伸びしろだらけ
転職した会社ですが、若手の方が多い印象です。
これまた「年齢が上だし」とか「これまでの経験やスキルを活かそう」という気持ちでいると、焦りが先行してきてしまう。。
ついでに、多国籍な社員の方がたくさん居て、日本人でも英語をネイティブ並みに話せる人だらけの環境です。
ただでさえ人見知りなのに、英語レベルが低い私は、英語で話すとなるとますます話せなくなります。
と、できない所に目を向けだすと、ほんとにきりがない。
まだまだ、私も「伸びしろだらけ」だな、と思うようにしました。
転職しなければ、この伸びしろに気づけなかった訳なので、そう考えると、「転職して良かったなぁ」と。この転職をきっかけに成長できる気がします。
英語も必要に迫られないと勉強できないタイプなので、これをきっかけに自主的に学んでいこうと思っています。
伸びしろだらけ!
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