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【できないを生きる】

自分のことを言わないんじゃないし、隠したいんじゃない、むしろわかって欲しいし、伝えたい。伝えたとしても、今度はどの言葉を使ったらいいかが分からず、語彙力がないので、言葉数が多くなる。伝えたい言葉に似ていることは、どれも並べてしまう為、受け取る側が結局混乱してしまう。だから、うまくいかなくて、伝えられなくて、できない。
わたしに関わる人はみんな分かりやすく、ハッキリと聞いて欲しい。そんな、わたし、駆け引きとか察するとかできないから。それが分かった夜だった。楽しいわけじゃないけど、大切なことが分かった気がした。

できないことがたくさんあります。
そして、何度も言っていますが、わたしの言うできないはみんなが想像しているのとは、はるかにレベルの低いできないなんです。できるフリするから辛くなっていました。知らない、できない、そんなわたしを見て欲しい。受け止めて欲しい。それが今のわたし。

すぐに行動できない。行動まで、パターンが分からない、想像できない。結果しか見えない。誤解されやすい。本当は繊細で、怖がりで、臆病で。どうにかこうにか、怒られないように、ヘマしないように、嫌われないようにして生きてきた。

もう誰も近寄らなくなっても、わたしはわたしでいる。できないわたしを生きる。できないわたしでも、生きていける場所がある。できないわたしを受け入れて愛してくれる人といたい。

“味方“ってパワーワードだと思う。人に容易く使える言葉ではないと思っている。どんなことがあっても、それが人を殺めたことだとしても、倫理に反していたとしても、わたしはあなたの味方でいるよ。って最強だと思う。その言葉をわたしは自分に使う。

わたしは、どんなことがあってもわたしの味方でいるよ。世界中の誰も、わたしの「できない」や、「分からない」が受け入れられなかったとしても、わたしは味方でいるよ。もう誰も近寄らなくなっても、わたしはわたしでいる。わたしを生きる。できないわたしを生きる。できないわたしでも生きていける場所がある。わたしがいなかったら、わたしもわたしを殺していた。助けて救ってくれてありがとう。自分のことをギュって抱きしめたい。

今日も今までなつみでいられたこと、生きてきたこと、ありがとうございます。
本当にありがとう○


「上手く思っていることを、相手に伝えることができない」ので、
「相手に理解されているのか、心配・不安になる」だから、
「相手が意見を言ってくれるのは、嬉しい。それが、否定的なことであっても。」

相手の気持ちを気にしてしまう自分がいる





明日、初診の日。



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