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冬の主役おかず。驚くほどプリッと仕上がる「豚肉とチンゲン菜の中華風クリーム煮」

最初に言っておきます。

豚こま肉をプリッと仕上げるための工夫をしたら、結果的に驚くほどかんたんに出来上がってしまったんです…。
あれ?これでおしまい?って拍子抜けしちゃったレシピをご紹介します。


|これでおしまい?って拍子抜けの「お手軽レシピ」

「クリーム煮」って、皆さんはどんなイメージを持ってますか?
『男性が嫌がりそう…』
『ごはんに合わなそう』
『手間がかかりそう』
というイメージがわたしはあったので「男性もおいしく食べられて、ごはんに合うクリーム煮」を考えてみました。

なんか、そわそわしちゃうくらい「すること」がないお手軽レシピです。(笑)

|豚こま肉は「片栗粉+蒸す」で、プリッと仕上がる

『豚こま肉は固くなっちゃうから使うのがムズカシイ』と、思ってる人ってきっと多いですよね。かく言うわたしもそうでした。
豚こま肉って使い方次第ではざんねんな料理になってしまいます…。

でも、このレシピでは豚こま肉にあらかじめ片栗粉をまぶしてから、炒めずに蒸して火を通すので、驚くほどプリッと柔らかく仕上がります。一見、鶏もも肉かと思うくらいプリップリなんです。

▼『元気がなくても作りたくなる』レシピの魅力を音声でもお伝えしています。

では、作り方をご紹介しますね!

|材料

豚こま肉 150g
チンゲン菜 200g
しょうが 5g
片栗粉 小さじ2
塩麹 大さじ1
酒 大さじ1
水 60ml
無調整豆乳 60ml(牛乳でも可)
ごま油 適量

|作り方

豚こま肉に、塩こしょう(分量外)と片栗粉 小さじ2をふって全体に揉み込んでおきます。この時、食べやすい大きさに手で割くといいです。

フライパンに、
食べやすい長さに切ったチンゲン菜200g
下ごしらえをした豚こま肉
千切りしたしょうが5g
塩麹 大さじ1
をまんべんなくのせます。
水60ml酒 大さじ1も入れて、蓋をして弱めの中火で蒸し焼きにしましょう。

豚こま肉の赤みがなくなったら、豆乳(できれば無調整)60mlを加えます。

全体をざっと混ぜながら豆乳が温まるまで待つと、豚こま肉に揉み込んだ片栗粉のおかげでほんのりとろみが付きます。
熱し過ぎて豆乳が分離する前に火を切ってください。

最後に、ごま油を数滴たらします。一気に食欲そそるひと皿…に!

お好みで黒こしょうやホアジャオをプラスして召し上がってください。
(ホアジャオについては、こちらの記事で詳しく紹介しています)

ねらいどおり、夫もペロリと食べ尽くして「もうないのー?」と聞いてくれるほど大満足してくれたので、我が家の冬レシピへ仲間入り決定です。

|発酵調味料・旬ごはんの食材別レシピ索引

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発酵調味料・旬ごはんの食材別レシピ索引、作りました。今日のご飯作りにお役立ていただけたら幸いです。


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