HSPさんは4/11の「世界一受けたい授業」を見て、「ジブンのトリセツ」をつくろう
2020年4月11日(土)の「世界一受けたい授業」で、HSPについての放送があるようです。
(番組サイトより引用)
▼周囲の音が気になって落ち着かない?お願いごとを断るのが怖い?人の気分に左右される?
感じる力が強く、とても繊細・・・5人に1人が該当するHSPって何?
今話題『繊細さんの本』の著者が教える!自分を知り、うまく付き合っていく方法
皆さんも一緒にぜひチェックしてみてください!
こ、これは楽しみ!!
私もぜひ録画してみよう!と意気込んでいるところです。
この放送で私が気になるのは、「HPS以外の人が、これをみてどういう反応をするのか?」ということ。
おそらく、よく分からないだろうなと思います。
だって、当のHSPも、あまりよく分かってないのだから。(すくなくとも私はそうです...)
繊細な特性を持った人がいますよ、と聞いても、ごく正直な反応は「じゃあどうすればいいの?」だろうなと思います。
そう考えると、この放送はHSPさんにとって、最高のタイミングなのかもしれません。
「ジブンのトリセツ」をつくる、というタイミングです。
「じゃあ、周りにはどうしてほしいのか」を考えてみましょう。
いつもは、周囲の対応や、わきあがる感情への対処に一生懸命で、こんな風にすこし引いた目線で自分を見つめる時間って、とりづらいですよね。
すこし、手間がかかります。
すこし、しんどい思いもするかもしれません。
でも、この先ずっと使える「トリセツ」を、一度作ってしまえば、だいぶ楽になるはず。
自分とじっくり向き合って、
・こうなるとパニックになってしまう
・こういう展開が苦手
・反対に、こういうことはまったく苦にならない
こんなことを、お風呂でゆっくり考えてみるといいかも。
過去のつらい思い出も一緒に出てきてしまったら、無理をせずに。
「こういうことがしんどい」という要素だけをさっとメモに書きとめて、思考をストップ。
お風呂上りに美味しいお茶を飲みましょう。
おそらく、HSP以外の方の反応をみて
「ああ、やっぱり誤解されてるな」
「弱いと思われてるな」
そんな風に感じて、悲しい思いがわきあがるかもしれません。
でも、だからこそ、「じゃあどうしてほしい」というトリセツを、まずは自分自身が把握することが大切なのではと思います。
きっと、放送後はしばらく話題になると思います。
HSPさんは5人に一人。
案外、周囲にもいるはず。Twitterのハッシュタグ「#HSP」で検索すれば、心優しいひとたちがいっぱい。
これまでに経験したことのない「おこもり期間」に、ぜひ試してみてくださいね。
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