見出し画像

アレルギーについて

お久し振りの投稿です。
北海道から香川県に戻ってきて約4ヶ月。
北海道から戻ってからの数カ月は慣行栽培の農家さんで勤めていたのですが、数週間前の夜いきなり目の周りを中心に顔がパンパンに。
起きて鏡をしばらく眺めながらこれはやばいと思い、シェアハウスで一緒に住んでいる友達に運転をしてもらい病院へ。
若干の吐き気もあることを伝えると点滴と抗ヒスタミン薬を投与されました。しばらくすると、若干顔の腫れも引いてきて吐き気はなくなりました。
口も腫れていたので多分もともと持っている人参のアレルギーの疑いが高かったのかなと。
今まで若干の目の周りの赤みや痒み等はありましたが、ここまで腫れたのは初めてだったのでかなりの衝撃でした。

薬で抑え込む治療ではこの先ずっと農業をしていく際に不安が残ると思ったので、今回初めて自然療法の病院に行くことにしました。私が今回した施術方法はバイオレゾナンス療法というものらしいのですが、ドイツの機械で電磁波を使って体が何にアレルギー反応を示しているのかを調べるというものでした。実際調べてみると私はハウスダスト、農薬、金属の数値が主に高く出ていました。
農薬等は腎臓等に負担をかけるらしいのですが、3年間慣行栽培に携わったことで知らない間に自分の許容値を超える農薬を体内に蓄積させてしまっていたみたいでいろいろなものに敏感に反応するアレルギー体質になってしまっていたようでした。もともと消化器官が強くない体質だったみたいで、普通の人なら下から悪いものを排泄できるのですが、それが皮膚にアレルギーとして出てしまっていたようでした。
もともとアトピーやアレルギー体質の人は消化器官が強くない方も多く皮膚に出やすいので注意が必要だったみたいです。  

でも出てしまったものは仕方がないし、去年の夏から北海道で有機農業を勉強することになり、食生活も気を付けるようになったこのタイミングでのアレルギーは逆に自分の進路を定めてくれたようで内心そうかそうかと思っています。  

今はまだ目の周りが赤く、黄砂等の外からの刺激に若干の痒みはありますが、自然療法の治療や知り合いに勧めてもらったウエダ家の米の乳酸菌をとって消化器官を鍛えたりと人体実験の毎日です。
多分以前の自分だったらこのような事が起きると気分的にもまいってしまっていたと思います。でも今それでもこの状況を自分の将来の進路に生かせるかもしれないと前向きに楽観的に捉えれているのは去年の夏から有機農家さんに住み込みで滞在させてもらい食の重要性に気づき、自分の働き方を見直す時間を取れたことにより以前より自分のメンタルを良い状態でキープできるようになったからなのかなと思います。  

現在、一時的に農作業は休んでいますが、今年から本格的に無農薬、無化学肥料の方向に絞っていきたいと思います。今は自然農法の農家さんのカフェで身体に良い野菜のお料理について学んだり、事務仕事時代から苦手意識をもって避けていた接客業務の方に再チャレンジ中です。
こちらでのお仕事も新しい発見の連続で書きたいことだらけなのでそのうち投稿できればなと思っています。


いつも読んで頂いてありがとうございます! サポートもいいねもコメントも嬉しいです🦭 良ければよろしくお願いします🦭