養生譚
在宅勤務になってから会議にカナル型イヤホンを多用してたら両耳すっかりかぶれて聞こえづらくなってしまい、最近立ちくらみの多い旦那氏と共にかかりつけの耳鼻科のお医者様に診ていただきました。二人とも投薬なく検査と処置で終了。よかったー。
在宅勤務をするようになってから体調不良を訴える方が増えてるそうです。
通勤の時は行き帰りやオフィスで動いてた分がなくなって運動不足になることで血流が悪くなって体がうまく動かなかったり、日々憂鬱な話題ばかりで不安を感じたり、人に会わないことで孤独を感じたりすることが心だけでなく体に痛みとして出てくることもあるそうです。特に腰痛は生活習慣だけでなく心の状態が真因の場合も多々あるそうです。
自分では生活の変化に適応できてると思ってても立ちくらみとか耳がかぶれたとか事象として現れてきてるんですよね。
外側の情報も気になるし大切だけど、それを受けて自分の感情や取った行動によって受けた影響に鈍感だったなと反省しましたし、普段からちょっとした変化に気づけるように「内側の対話」が大切だなと実感しました。
体重を測る、熱を測る、脈を測る、今日の気分を表してみる、ぐっすり眠れたかどうか、食欲はあるか、お通じはどうか、ガハハと笑ってるかどうか、よくよく書き出してみると指標はたくさんありますね。
人生初の耳の消毒は、あたためた消毒液をシリンジで耳に入れて垂れ流すっていうゾワゾワする処置でした。なんかちょっとクセになる…
毎年喘息に発展してた花粉症がすごく軽くなったし、お忙しいのにちゃんと時間をとって症状の原因と全部繋がってることを説明をしてくださった稲葉先生に夫婦共々心から感謝です(*´m`*)
これを読んでいただいた方が、どうかこれからの日々もお健やかでありますように。
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