キャベツのオムレツ
母方のおばあちゃんがお昼ご飯に作ってくれたキャベツのオムレツはとても美味しかった。一度しか食べたことがないのにとても思い出に残っている。あの優しい味を思い出しながら、キャベツ、今日は玉ねぎも入れたオムレツを晩ごはんにした。
帰省するでもなく、腰痛の夫と出かけるわけでもなく、在宅勤務してる平日と同じように家にいて家事も普段通りなので休んでいるという感覚があまりない盆休みだ。
昼寝をしたら砂嵐から逃げ切る夢をみた。
そろそろこの生活にストレスが溢れそうになっていて、なんとか乗り切れるだろうという暗示のようなものみたいだ。
血が繋がっていようがいまいが人が多ければ多いほど煩わしいことも多いのに、なんでだろう、今日はとても人恋しい。
父方のおばあちゃんが作ってくれるおにぎりはどうしてあんなに美味しかったんだろう。
あのおにぎりが食べたい。
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