【サボタ日記 41鉢目】金のなる木を育て始めている話

ふるっふー、こんぱんは。
実家で安野モヨコさんのラブマスターXを読み返して震えている今です。
ハッピーマニアしかり、働きマンしかり、はなみつしかり。
モヨたんの作品には影響受けまくって来た自覚はあれど、しばらく期間を置いてから読み返してみると、全く違う角度で刺さるのは不思議。

「自分が傷つきたくなくて 相手に言わせようとするのは弱すぎる」とか、ちゃんと書いてありましたw
すごいなぁモヨたん。

カバー写真は、２週間くらい前から育て始めた「金のなる木」
…実は前回、実家に帰ったら、謎に父親から葉挿ししたものを託されまして。
意味深wお金稼げって意味かなwと思いながら、他のサボタニたちと一緒に会社で水栽培してるんですけど。
今回、そんなに間をおかずにまた実家に用事があったので、改めて父親にこの植物の出所を聞いてみたら、葉挿しの元になった株は、お世話になった親戚の人から10年以上前に分けてもらったものだったらしくて。
それが大きくなって、摘んだ葉を土に挿していたら芽が出てきたから、今度は子どもに託してみたらしくて。
…そういうストーリー、いいですよね。
想いを受け継ぐというか。
広がっていくというか。

親戚から父親へ。
そして息子へ。

これは何がなんでも大切に育てて、地味に大きくして、いつか誰かに託せるようにしたいとなと思っております。
他のサボタニたちと同じ環境しか用意できないけど。
下から覗いたら新しい根が水の中でゆらゆらしていたので、定着はしてくれそうです。
これからが楽しみ。

さてさて。
苦しみながらも、肚くくって進む方向を決めたら、あとは粛々と前に進みだしたこの１週間。
今日含め、来週はまたたくさんの挑戦があるので、ビビりながらも前に踏み込んでいこうと思います。

寒暖差がとても大きいので、みなさまご自愛を。
それではまた来週。