マガジンのカバー画像

UXデザイン

29
UXデザイン
運営しているクリエイター

2023年5月の記事一覧

公平性を重視したデザインの重要性|The importance of equity-focused design

人種と性別に影響を与える公平性を重視したデザインについて具体的に説明します。ここで説明する内容は、人種や性別だけでなく、能力、年齢、社会経済的地位などにも当てはまる内容です。 公平性を重視したデザインとは、デザインされたプロダクトのあらゆる側面を検討し、そのプロダクトがすべての性別、人種、能力にとってアクセスしやすく公平であることを確認することを意味します。 さらに、デザインでは、過小評価されているグループや除外されているグループを特に考慮する必要があります。 求人応募書

ユニバーサルデザイン、インクルーシブデザイン、公平性を重視したデザイン|Universal design, inclusive design, and equity-focused design

この記事では、デザインでユーザーを第1に考えるための 3 つの方法、ユニバーサルデザイン、インクルーシブデザイン、公平性を重視したデザインについて説明します。 私が、現在勉強しているGoogle UX Design Certificate の最初のコースFoundations of User ExperienceのWeek 2より『Universal design, inclusive design, and equity-focused design』から学んだことを簡単

良いユーザー体験のためのデザイン|Design for a good user experience

良いユーザー体験のためのデザインとはUXデザインについて学ぶと、アプリやWebサイトのレイアウトや機能など、これまで気づかなかったことを考えるようになるかもしれません。 アプリで次に何をすればよいか分からない、あるいは、ボタンを押した後、起こると思っていたことが起こらなかったといった経験はありませんか? この記事では、Google UXデザインの『いいユーザー体験のためのデザイン』について、解説したいと思います。 良いデザインは個人の好みのように思えるかもしれませんが、ユー

製品開発ライフサイクル|The product development life cycle

Google UXの第3回の今回の記事では、プロダクト・ディベロップメント・ライフ・サイクルについて解説します。製品開発は、5段階に分かれていて、その一つずつについて簡単に解説しました。 製品開発ライフサイクルについて 製品開発ライフサイクルとは、プロダクトをアイデアから現実にするプロセスです。 Brainstorm、Define、Design、Test、Launchという 5 つの段階があります。プロジェクト中のタスクは、このライフサイクルのいずれかにあてはまります。

UX分野の仕事について|Jobs in the field of user experience

この記事では、GoogleのUXプログラムの最初のコースFoundations of User Experienceの中で紹介されているUXデザイナーの仕事や、UXデザイナーが一緒に仕事する主な職種について紹介します。 UXデザインってよく聞くけど、実際どんな仕事なんだろう、どんな人たちと仕事するのだろうと、疑問に思われている人は多いと思います。この記事を最後まで読むと全体的なイメージが掴めると思います。 ビジュアル的な側面は全体のほんの一部である。 「デザイン」という

UXデザインの基礎 | The basics of user experience design

Courseraで、GoogleのUXデザインを受講しています。復習も兼ねて、内容を要約してまとめたものをアウトプットしていこうと思って、この記事を書いています。 今回の記事では、UXデザインの基礎的な考え方について、まとめました。コース1の内容は、UXデザインの基礎的な知識について学ぶ内容になっております。興味のある方はぜひみてみてください。 UXとは、ユーザーがどう感じるかである。 ユーザーエクスペリエンス(UX)とは、ユーザーがどのように感じるかです。 プロダクト

絶対読みたいUXデザインの本まとめ

この記事では、ぜひ読んでおきたい有名なUXデザインに役立つ書籍を紹介したいと思います。必ずしも、UXの本ではなく、UXデザインに役立つ本を紹介しています。 今後も追加していく予定です。英語の書籍はとてもいい本が多い印象で、英語の書籍が多めになっています。中には日本語訳されているものもあります。 2023/6/19 現在 デザイン全般UXデザインに限らず、良いデザインの本を紹介します。中には、何回も半を重ねるほど長いことデザインのバイブルになってきたロングセラーの本もあり