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【3/9@バルセロナ🇪🇸】カサ・ミラの中にある曲線美がガウディの全てを物語る。

やほ!

最後の目的地である、カサ・ミラ。

本当に最後です。
ここまで歩き疲れました。

ただ、ここを見ずして日本に帰るわけにもいかず、最後の力を振り絞って最後のガウディへ向かいます。

いきなりの日本語w

事前にオンラインでチケットを購入した方が安く入ることができる。
ただ、「事前」と言っても、15分後のチケットも取得することができる。
というか、どうやらカサ・ミラ的にもオンラインでのチケット取得を推奨しているような感じでした。

自分も、カサ・ミラの側で携帯に入力してチケットを購入しました。
ちなみに、今回はKlookを使用しました。

するとスタッフはこちらを手招き。
「ちょっと早いけど入りな」と言われて入場しました。
音声ガイドを渡されたときに、「Japanese?」「Yes」
「この音声ガイドは~」と急に日本語で話しだし、めっちゃびっくりしたのを覚えてますw

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ガウディの表す自然観

カサ・ミラ。ラ・ペトラザとも呼ばれています。

バルセロナの市街地に建てられた住居は最初は好意的には受け入れられませんでした。しかも高さは法律オーバー。
ただ記念碑、経済的存在として取り壊されずに済んでいるのだそうです。

また、サグラダファミリアと一緒。逆さ吊り縮尺模型。

ここにもガウディの自然との共存が至る所に示されています。

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屋上には、火、水、空気などを示すオブジェと、それを連想させる音が先ほどの音声ガイドのイヤホンから流れてきます。

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最初は何を示しているのかよくわからなかったものの、
このFIREを見た時に、形から連想させるものなのか、と納得した覚えがある。

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なんか、いかにもファイヤー!って感じ。

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こんな感じでサグラダファミリアも望めます。

動物とも一緒に。

屋上から1つフロアを降り、最上階へ。

ここは鯨の肋骨をモデルに作られた場所なんだそうです。

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この最上階は、これまでのガウディの作品の縮尺模型や、
参考にした動植物の模型などが展示されています。

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例えばこちら。
まさに今写真にあった”肋骨”の模型。

こういう展示を見ると、改めてガウディが自然の美しさを大事にしていたのかや、曲線の美しさの理由を知ることができました。

それ以外にも過去にデザインした家具、

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(写真の椅子は取っ手が握りやすくなっている。)

過去の生活様式を紹介するフロアなどになっていました。

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日が暮れると、姿を変える。

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カサ・ミラを出ようとすると、もう外はすっかり暗くなっていました。
ライトアップされるカサ・ミラも、また綺麗でした。


外に出た後、ガウディの真髄に触れられた嬉しさと、
曲線美に魅せられた興奮が続いていました。

こうして、バルセロナ旅も終了。

急いで宿に戻り、近所のレストランでパスタを食べて、空港に向かいます。


はなも(ん)

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