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【大喜利のお題を選んで小話を書きなぐる149】 とある中華レストランでクレームをつけているおじさんがいました。そのおじさん、何と言っている?

本日は朝から整体にいったのは良かったものの、そのあとダウンしてしまい、しばらくお昼寝させていただきました・・・(基本、金曜日は欠勤日です)。本当はたまった仕事やらをやりたかったのですが、このところドタバタとあんまり休み取れずだったので、必要な休息ということにしております。

現代人はたまに長期休暇取った方がいいですよね。別に自分がいなくたって社会は回りますから・・・(実際かつて私はブラックな職場におりましたが、どんだけ人が減っても世界はどうにもなったことないですから)。あんまり自分の価値を見誤らなくて良いというか。これは本当に、ブラックな場所にいた人間として断言しておきたいのですが、「自分がいないと回らない」は完全に錯覚です。それって周りの人間に対してもかなり失礼というか、ふだん頼りにしている人がいなくなってなおボンヤリ働く人しかいない環境ならやめた方がいいし、それを誰も咎めない環境なのであれば、自分が意地を張っているだけの可能性とかにもきちんと向き合った方がいいっていうか、本当に、忙しいと人は余裕をなくしてしまって、それが価値ある自分にとって一番アカンことなのだと、そうお伝えしておきたいです。だから私は今日6時間も昼寝してしまったけれど、悔いはない!


さて、今日もやっていきましょう!本日は・・・73番!

中華レストランというと「バ~ミヤン」しか思いつかないな・・・これも最近行き始めたくらいなのであんまり詳しくありません。

バーミヤンって、どう見ても「バ~ミヤン」なのに正式名称は「バーミヤン」なのですね・・・この前食べた火鍋食べ放題はとても良かったです!あとバルサミコ酢の酢豚。中華って元気が出るからいいですよね!

ちなみに「バーミヤン」ってどういう意味なのか気になったので、少し調べてみました。

店名の由来は、シルクロードにあり東洋と西洋の架け橋として栄えたアフガニスタンの古都バーミヤンからで、中華料理を通じて人と人を結び付ける場所でありたいという願いを込めて命名された。

出典:バーミヤン (レストランチェーン) フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

東と西を繋ぐアフガニスタンの古都・バーミヤン・・・めちゃくちゃステキな命名ですね。食は世界をつなぐ、損な場所でありたいという願い・・・ちょっと感動しました。Go to もやっているし、また行こう・・・。

中華レストランでクレームをつけているおじさん

・これ、量が少ないよ!

これはチェーンのお店でよくあるというか、だいたい季節限定のオシャレメニューに限って定番商品よりもちんまりしていることはありますね。

5年ほど前、会社の昼休みにちょっと散歩して隠れ家的な料亭で海鮮丼頼んだらすっげ~~~ちんまいの出てきて、あれ、相手みてご飯の量減らしてんじゃねえの、ってすっごい思った。美味しいのは美味しかったけどあれで900円もしたんだよな・・・女子だって美味しいものはたくさん食べたいろんだよ!チクショー!

・多いよ!!

あえての中華レストランということで。チェーンの中華レストランではあんまりなさそうですが、地元のちょっといいところの宴会コースならよくある話。地元のお祭りの打ち上げで一度みんなで中華レストランでどんどん料理を頼んで食べて・・・というスタイルの宴会に参加したことがあるのですが、まあーお腹いっぱいになっても出てくる出てくる、ふかひれスープにチャーハンに間麻婆豆腐、その他色とりどりの中華メニューよ・・・その日私は風邪で病み上がりだったのですが、美味しくてどんどこ食べてしまったな。中華のいいところはたくさん食べて健康になりそうなところですね。

・辛すぎて子供が泣いちゃったじゃないか!!

私は辛い物が好きなので、こうした子供への配慮は忘れがちです。特に中華でもラーメンとかだと辛いわ熱いわで食べられなくなってしまったりしますね。あと麻婆豆腐とか?しかしまったく辛くない中華はなんだか悲しいので、お子様連れの場合は別で子供向けメニューを頼んだ方が無難でしょう。

・点心ってこれ・・・甘いんだけど!?

点心がなんなのかよく知らずに頼んでクレームつけちゃったパターン。甘いものもあります。最初から「エビシュウマイ」とか「小龍包」とか具体的に頼んでいれば・・・。

ちなみにプリンみたいなやつも「点心」と呼ばれるようです。あ~、点心いいな、食べたくなってきた・・・ゴマ団子~。

甜点心
甜点心とは甘味のある点心を指す。皮で餡などを包むものからプリンのようなものまで色々ある。

出典:点心 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

・なんかすごい名前の中華料理を頼んだら思いのほか美味しくて、やり場のない感情が溢れてしまい、「君、ちょっとこれさあ・・・」と、完全にめんどくさい客になってしまった

例えば「下水湯」という料理があるそうです。

「下水」とは、鶏や鴨などの内臓を表す言葉で、「下水湯」とは、とりのモツスープのことです。決して汚い水を煮出したスープではないのでご心配なく!最近では日本のテレビ番組でも紹介されたことから、じわじわとその名が知れ渡るようになってきました。

出典:名前は怖いけどけっこうイケる「下水湯」を食べてみました! たびこふれ

鶏もつ鍋のスープのことを「下水」というのか・・・若干クレームをつけたくなる気持ちも分かるような。「これさあ・・・ウマいんだけどさあ」ってね。

あ~、なんだか中華食べたくなってきました!このところ鍋ばかりでちょっとアッサリしていましたからね!元気が出たら中華に行こう!


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