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【大喜利のお題を選んで小話を書きなぐる9】ゲゲゲの鬼太郎がどん引きした目玉のオヤジの趣味とは?

ゲ、ゲ、ゲゲゲのゲ〜♪

ゲゲゲの鬼太郎といえば、日本を代表する漫画作品ですね(ウィキペディアの書き出しみたいになっちゃった)。中でも妖怪漫画として名高く、鼠小僧、一反木綿、それに・・・猫娘!などなど、数多くの妖怪たちが登場します。その中でもひときわ異彩を放つのが、(個性豊かな妖怪たちの中で果たしてどの程度放っているのかは分かりませんが・・・)「目玉のオヤジ」。確か、鬼太郎のお父さんにあたる存在で、目玉に小さな体が生えているような風貌の・・・何かと博識で、頼もしい存在だったような気がします。

すみません、随分とおっかなびっくりな文章になっていますが・・・第7回の記事でも書いたのですが、私、ホラーやスプラッタの類が好きではないというか、ものすごく苦手なんですよね(怪奇現象や都市伝説のような、血が出ないタイプのオカルト話は好き。怖い話は苦手。怖いから)。そのせいなのかは分かりませんが、「ゲゲゲの鬼太郎」について人より全然詳しくないらしく、調べる手もなんだかおぼつかない。そんなに怖い漫画でもないのに・・・(余談ですが、かつて放映されていたアニメ「学校の怪談」は平気です。あんまり怖くなかったし、大人になってからOP主題歌がめっちゃエロい歌詞だったことに気づいたからです。ちなみに、冥界に迷い込んだ時は、下世話なことばかり考えると良いらしいです。きっと、死と対極にある生の根源だからでしょうね。もしも神隠しにあった時は、その場で出せる限りのエッチなオーラを出しておき、自分を見失わないようにしましょう。それで現場がどうなるかは知らないですが、冥界では現世の常識は通用しないし、生きて還ることを最優先したほうがいいと思います。できることはやった方がいい)。

普段の「目玉のオヤジ」の趣味とは?

さて、今回はこの「目玉のオヤジ」の意外な趣味について考えていきます。お題には「鬼太郎がドン引きした」とありますので、普段の目玉オヤジさんが絶対やらないようなことを考えれば良さそうですね。

ゲゲゲの鬼太郎には全く詳しくないので、調べてみました。

こちらの記事によると、目玉のオヤジの趣味は「茶碗風呂につかること」だそうです。以下、引用です。

目玉がしみないのかって思うのですが、趣味は茶碗風呂につかること。
少し気持ちが悪いのですが、その茶碗は鬼太郎の食事との兼用です。
おやじが入った茶碗でごはんを食べるってことですね~。風呂には種類があります。
湯飲み風呂・ワンカップ風呂・紅茶風呂・コーヒー風呂・酒風呂・砂風呂・イチゴパックを利用して炭酸プール などなんとなく入ってますので注意してみると結構笑えますね。

出典:ゲゲゲの鬼太郎 目玉おやじの正体?趣味や攻撃スタイルを調査 ネタだらけのノート♪

息子の茶碗でお風呂に入るのが趣味とは・・・いくら実の父親でも、鬼太郎でなければこの時点でドン引きされててもおかしくないですね・・・これは難題だぞ・・・。

この記事では、目玉のオヤジの攻撃スタイルについても触れています。以下引用です。

胃や心臓などの穴をあける
顔のいろんな穴から顔を出して敵の混乱を招く
喉を体でふさいで窒息させる
他の妖怪に寄生して敵を攻撃する

出典:ゲゲゲの鬼太郎 目玉おやじの正体?趣味や攻撃スタイルを調査 ネタだらけのノート♪

嫌すぎる・・・生身の人間が絶対にされたくない攻撃スタイルですね。身体の小ささを活かしていることは分かるのですが、できれば一生相手にしたくない。絶対に敵に回してはならない存在なのですね。気をつけよう・・・

回答として「共食いをする」とかも考えてみたのですが、ウィキペディアによると「好物が魚の目玉のスープ」とあるので、これもいまいちですね・・・なんと言っても妖怪ですからね。今さらそう簡単にドン引きしないよなあ・・・鬼太郎ってクールな印象があるし、そもそも普段からあんまりドン引きをしなさそうですよね・・・。

「鬼太郎 ドン引き」で検索してみた

どうやら、「ゲゲゲの鬼太郎」アニメ第6期の「鏡じじい」のエピソードで鬼太郎はドン引きしたことがあるようです。該当シーンは「鏡じじい」が「まな」という少女を助けようとした動機が「初恋の人に似ていたから」だと、顔を赤らめて宣った瞬間。「鏡じじい」は誰にでもこうした台詞を吐いてまわる女好きだったから、ということらしい。鬼太郎はきっと真面目な好青年なのでしょうね。

出典:ピクシブ百科事典:鏡じじい

これ、めっちゃ難しいお題ですね・・・何がって、ゲゲゲの鬼太郎って大勢のファンがいるし、どうやら目玉のオヤジって、息子の身を案じて目玉ひとつで蘇った、とても良いお父さんだし、鬼太郎は好青年だし・・・下手に下世話な回答を持ってきたくないんですよ。でも、だからこそ、鬼太郎って実の父親が下世話な趣味を持っていたらきっとドン引きすると思うんです。たくさんの素材は用意したから、あとはみんなの想像力で色んな答えを出してみてはいかがでしょうか。


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