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【大喜利のお題を選んで小話を書き殴る354】70才まで、一度も、売れなかった芸人の最近の楽しみは?

あ〜〜〜、お腹すいた!!

今日は夜から打ち合わせがあり、帰りが長引いてしまったので、これからご飯です(この文章は夜10時前に書いています)。お腹すいた!色々と今日は予定が多かったのだ。

早くも梅雨入りしてしまい、なんだかちょっとジメジメした気分になっていましたが・・・今日は地元のカフェさんの庭一面に紫陽花のつぼみがあるという情報を得て、気力を吹き返しました!紫陽花は好きだ、満開になるのがとっても楽しみですね!紫陽花に囲まれてお茶するのが楽しみ〜!!

しかしお腹が空いたぞ。準急電車はまだ来ない。今日はお昼は卵かけごはんで済ませてしまった故にエネルギー消費度が高いぜ。卵かけごはんは好きだけどね!

ああ、お腹がすいた。明日はまた朝7時に起きるチャレンジだな。今日は8時過ぎになってしまったからな。頑張るぞ。あと少し気合が足りれば・・・。

さて、本日のお題は、『70才まで、一度も、売れなかった芸人の最近の楽しみは?』です!なんだかちょっと悲しいって?そんなことはないぞ!表現活動においては、売れることこそがどうでもいいのだ、という説もあるのだ(ヨルシカ)。売れることが全てではない、自分の表現にどれだけ本気で向き合うかなんだ・・・!!

遅咲きの人ってどれくらい?

遅咲きの人というのは、要するに大器晩成型ということになります。大器が晩成するには、それまでの過程できちんと芸を積み上げてことが条件になるのです。つまり、「70歳まで一度も売れなかった芸人」というのは、「70歳まで根気よく芸人としての活動を続けてこれた人」でもあるのだ。これは誰にでもできることではないし、先ほども書いておりますが、売れる事こそがどうでも良い(売れる事って手段だよね)という考え方もあるので、決して卑下することではないのである。

そういうわけで、「遅咲き 芸人」で検索してみたところ、こんな記事が出て来ました。

そもそも、2010年ごろまでは「芸歴10年以内」が若手芸人の一つの目安になっていて、「それまでに売れないと先はない」という定説がありました。そのイメージが定着したのは、2001年から2010年に行われていた「M-1グランプリ」の参加資格が「コンビ結成10年以内」だったからです
お笑い界でそのようなイメージが徐々に変わっていったのは、芸歴10年を超えてからブレークする人が続々と出てきたからです。その代表ともいえるのがバイきんぐの二人です。
彼らは2012年にコント日本一を決める「キングオブコント」で優勝して一気に知名度を上げました。この時、既に芸歴16年でした。彼らは1996年に大阪で活動を始めて、それから東京に移り、事務所をいくつか転々として、苦労を重ねた末にようやく栄光を手にしたのです。

出典:バイきんぐ 16年目でブレーク「遅咲き芸人」の軌跡 日経woman

バイきんぐのお2人は、結成当初20歳くらいだったようですね。確かにすごいなあ。苦労も色々とありそうです。

以下の記事では50歳を超えてブレークした綾小路きみまろさんの事例が紹介されています。ブレイクのきっかけを作ったアイデアはさすがだなあ。

お題に応えてゆきましょう

さて、そろそろお題に移りたいと思います。「70才まで、一度も、売れなかった芸人の最近の楽しみは? 」です!上記の記事に「本質的なものに年齢や見た目は関係ない」という素晴らしい言葉が載っておりましたので、そんな感じでほどよく経験値があり、場馴れしているからこそ楽しめることを考えて見ましょう。

・「次に売れる芸人は誰だ?」的な予想を立てたうえで、今の自身は果たしてどこまで食い込めるか、綿密な自己分析をすること

その分析結果をどこでどのように活かすのか、はたまた個人で楽しむためだけに作っているのかは分かりません。

・なんかこう~、自分のネタがあまりに面白くなくて、逆にウケちゃって・・・みたいな展開を夢想すること

人は誰しも、自分のことを「面白い」と、うっすら思いながら生きているのです。だからこれくらいのことは誰でもするんで(以下略)。

・一周回って面白いだろ~、みたいなネタを考えては「いや別に、回さんでええやろ!直球でいかんかい!」と1人で突っ込んでは結局披露しない的な人生を繰り返しており、それが幸せなのだ・・・的な、いつか出版するであろう自伝の導入部分だけを書きだすこと

「自分は面白い人間だ」とうっすら信じて生きるということは、常に希望を忘れないで、夢を抱ける人間でありつづける、ということなのです。

・日常動作のふとした瞬間に自宅で1人でノリツッコミをする

この反応がもはや当たり前になってしまっていて、その時の感情の動きや経験はあんまりネタに反映されていないらしい。

・ブログに掲載している「出演情報」をどれだけ盛れるかチャレンジ

もちろん決して嘘は書かないが、ベテラン勢のそれよりもかなりの密度で情報が書かれているらしい。

・こなしてきたアルバイトの種類をポケモン図鑑のように書き記していくこと

後に「70歳までのハローワーク」というタイトルで自伝になったとか。

ちなみになんだかすごいブログ記事を発見したので貼っておきます。

このブログ、かなりの情報量です。「朝焼けサンデーズ」というコンビで活動されている方のブログのようです。これはこれでまとめて出版したらそれなりに反響ありそうですけども・・・少なくとも思わず色々読んでみたくなる程度には真に迫るものがありますね。地元でなんちゃって編集長をやっている私からすればとってもリアルで、思わず共感しちゃいますね・・・。

・毎日、大喜利に応える記事をアップする

私のやってるこの記事って、楽しみの一つですからね。私はお笑い芸人にだけはなれないそうですが・・・。

生まれて初めて作った私のネタ動画と、知人らによるそれに対する客観的な講評についてまとめている記事はこちら。

ちなみにこの記事の作成を通じて、私は自分の人生で確かに1つ、どうでもいいことを全力でやりきった感があるので、全く悔いはありません。この記事にチャレンジしたことは、自分自身を冷静に見つめ直すかなり良い機会になってます。きっかけをくれたオモコロさんありがとう。私は確かにこの時、1つ成長したのです・・・33歳にして。


さて、それでは今日はこの辺で・・・明日こそ朝早く起きて仕事するぞー。地元でもいろいろ活動していきたいしね!頑張るぞっと!


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