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2024夏休み日記

※写真が多いためスクロール長いですが、本文は2,300文字です。

8月6日(雨水の日)

今日から夫が夏休みになった。
オリンピックの真っ最中なので特に旅行の予定などはない。

昼間、マサキからLINEが来る。

蒙古タンメン中本仙台店オープンに沸く都民

スタバのオープン初日に負けない勢いの賑わい。
早速思うさんに伝えた。

ケツが重いらしいので、お近くの仙台noterさんゼヒ行ってみてください

午後、ネイルに行く。
ケイちゃんが中学生の頃にWSS(私が先に好きだったのに)を発動させていた話などを聞きながら素敵なネイルにしてもらった。

左右色違いマーメイドネイル


8月9日(形状記憶合金の日)

夫がひとりで千葉に出掛けて行ったので、これ幸いと掃除や洗濯を済ませる。
夕方にお土産を持って帰ってきた。

房総半島に行ったらしい

真ん中の「しらすとチーズの和風ディップ」がめちゃくちゃ美味しかったので自分用リンク。

今調べたら静岡の水産加工会社だった。
なんで千葉の土産物屋に売ってたんだ…。


8月12日(航空安全の日)

夫から「鮨が食べたい」と言われて予約しておいた日本橋のまんてん鮨へ。
福徳神社に「さぁインスタに載せてください」と言わんばかりの風鈴スポットが出来ていたので、神社の陰謀にまんまと踊らされて写真を撮っておく。

両側に風鈴が並ぶ


夏は短パンしか履かない

まんてん鮨のレポは以前にも書いたので割愛。

この日のMVPは北海道産のブリ!

脂が甘くてとろけるとろける。

隣に座ったカップルに職人さんが「苦手な食材はありますか?」と聞いたところ、女性が「マグロが食べられません」と言っていて吹きそうになった。
職人さんも「そうですか、マグロが…。マグロの代用って難しいな…」と困惑している模様。

マグロが食べられないのにコースの鮨屋に来るって、ある意味メンタル強すぎだろ。
回転寿司か、もしくは好みで握ってもらえる鮨屋で好きな物だけ食べれば良いのに…。


8月14日(専売特許の日)

夫から「天麩羅が食べたい」と言われて予約しておいた日本橋のお店へ。
本当は食レポする気満々だったのだが、行ってみたら何というか、普通の店だった。

店内は普通に綺麗で、カウンターの目の前で揚げてくれる天麩羅も普通に美味しい。
別に悪いところは無いのだけれども特段人にオススメしたいポイントも見付からない、という微妙さ。

最初に出て来たマグロとアジの刺身が明らかに冷凍だったのは残念ポイント。
別に冷凍が悪いわけではなく、解凍の仕方が下手なのか水っぽくてあまり美味しくなかった。

刺身+天麩羅8品のコースで8,000円と、天麩羅店としてはかなりリーズナブル。
最後に出て来た天丼は美味しかったので、ランチ利用のほうが良いかもしれない。
ご馳走様でした。


8月16日(ドミニカ共和国再興記念の日)

夫から「手巻き寿司が食べたい」と言われたので用意する。
この前お鮨食べたばっかりな気もするけど…。

洗った米に分量の水を入れたら、昆布を入れて30分ほど浸水させてから固めモードで炊く
昆布を一緒に炊くと米に旨味が入り、後から寿司酢を合わせても酸味がツンと来ないのでオススメ。

炊きあがったら大きめのボウルに移す。
本当は木桶でやるのが良いんだけれど手入れが面倒なので。

寿司酢の配合はお好みですが、私は酢大さじ4・砂糖大さじ2・塩小さじ2でやってます(2合の場合)。
事前に混ぜ合わせておいて、炊きたてのお米にしゃもじから伝わせるようにしてかけ、大きく切るように混ぜ混ぜ。
団扇で扇いで蒸気を飛ばして完成。

突然のオタク要素

家にある団扇がこれしかなくて…。
マコちゃん推しだったもんで…。

具材は赤身・中トロ・サーモン・真鯛・イカ・甘海老・イクラ・ネギトロ。
アボカドとツナを合わせたディップも用意。

珍しくピントが合った写真。


8月17日(パイナップルの日)

甲子園で行われている夏の全国高校野球選手権大会を一日中観戦(クーラーの効いた自宅から)。
特に第4試合の大社(島根)対早稲田実業(西東京)が激アツだった。

9回裏、同点に追い付かれた早実は、なおも1アウト2塁3塁というサヨナラのピンチ。
3塁ランナーが本塁に帰ればその時点で負けてしまう。

ここで早実の和泉監督がとんでもない戦法を繰り出した。
秘技・内野5人シフトである。

レフトをピッチャーの横に配置して「絶対に本塁に生還させない」という作戦に打って出たのだ。
こういう奇策というのは大抵失敗するものと相場が決まっている。

が、結果は大成功。
30年以上高校野球の監督をしてきた経験値の成せる業なのか。
鳥肌が止まらなかった。

その後タイブレークに突入し、早実は結局サヨナラ負け。
しかしあの内野5人シフトは、甲子園の名場面として今後も語り継がれていくだろう。
本当に凄いものを見せてもらった。


8月18日(米の日)

夏休み最終日。
オリンピック疲れか、それとも夫の世話疲れか、身体が睡眠を欲している。
夫に「体調が悪いから寝させてほしい」とお願いして一日中ベッドの上で寝たり起きたりして過ごした。

夕方、夫がスーパーでお惣菜を買って来てくれて有り難い。
食事をしながらアマプラで「BLUE GIANT」を鑑賞。

「もっと早く観れば良かった」と思うほど素晴らしい映画だった。
ストーリーがご都合主義、といった意見もあるようだが、ベタな王道が結局一番強いのだ。
こういうので良いんだよ。

ジャズをよく知らない人でも問題無く楽しめる構成になっているのでゼヒ。
観終わった夫が「久し振りにBlue Note行きたい」と言い出したので近々行こうと思います。




ようやく夏休みが終了しました。
夫の飽食に付き合っていたら3kg太ったので、今週中に元に戻します。
そろそろパラリンピックの準備もせねば…。

まだまだ暑い日が続きますので、みなさん熱中症にはくれぐれもご注意ください。
ご安全に!


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