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【自己紹介】大学生がNGO Diversity familyを立ち上げたバックグランド〜活動背景〜

初めまして


なつきです。 

こちらのページを開いてくださり、ありがとうございます。

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「まわりと違っても、その人がその人でいられる」ようにしたい。

そんな想いから大学生の頃にNGO Diversity family を立ち上げ、多様性を知る企画やお互いの持つ良さを認め合う「褒めカフェ」を開催してきました。高校へジェンダーの出張授業に行ったり、幸福度No1を誇るデンマークでのスタディツアーの運営にも携わりました。

社会人になった今は会社員のお仕事に集中するため、活動はゆるーく不定期になっています。

歌のYouTubeは細々と続けており、同じような気持ちを届けられればと思ってます。私がどんな歌を歌うのか気になる方はこちら↓

そもそも「まわりと違っても、その人がその人でいられる」ようにしたい。
と、思うようになった背景をお話します。

よろしければこの後もお読みください。

私のバックグラウンド


今読んでくださっているあなたは

「こんな悩みは人に理解されるはずがない」

と感じて悩み事が言えなかった経験はありますか?


私はありました。特に高校生の時に。


⒈人に話せない悩み

幼い頃から私はたくさんの素敵な友達に囲まれてきました。

しかし、一番ず誰かに聞いてほしい話を誰にも言えないので

独りで抱え込んでいました。


それは家族のことでした。


高校生の時、両親の仲が悪くは家族の辛そうな表情を見ることが多かったです。

毎日と言っても過言ではないかもしれません。

そんな辛そうな家族を笑顔にしたくても

子供の私にできることは限られていました。

何もできない自分、その無力感は私の心にのしかかりました。

誰かに話を聴いてほしいけれども

重い話なので引かれてしまうのが怖くて誰にも話せませんでした。

写真はその頃、学生時代の私です。

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2,私たちは誰も間違ってなんかない

「家族を幸せにできない自分は悪い子なんじゃないか」と思っていました。

誰かに「あなたは間違った人ではないよ」と言って欲しかったのですが、誰にも理解されるはずがないと思い打ち明けることはできませんでした。

それは、「あなたは悪いやつだ」と言われてしまったら、もう立ち直れない気がしていたからです。

聞くに聞けず。話すに話せませんでした。

ある人たちに出会うまでは。

アメリカ留学

大学2年生の20歳のとき、アメリカに留学しました。

そこで、まだ会って2回目の時に、友達がこんな話をしてきたんです。




「昔のパパは押入れに自分を閉じ込めてとっても怖かったんだよね」



まだ会って「2回目」の人が、あっさりと話してきたんです。

それはずっと親友にもできなかった家族の話でした。

私が驚いたのはその友人の家庭環境ではありません。

少なくともその友達が何も違和感を感じないで重い家庭環境を話していることです。

人とちがう境遇も受け入れられて当然と思っていたこと。


そんな、世界があるんだ。

そんな、人がいるんだ。今、目の前に。


友達に出会って、驚きました。

留学中は友達の所属するボランティアクラブで過ごしました。

そこでは、あらゆる人種、性別、宗教などの違いが認められていてDiversity(多様性)が認められた空間でした。

ここでなら私の話を否定せず、私が間違った人だと言わずに聞いてくれるかもしれない。。

初めて、家庭の話や自分が悪い存在なんじゃないかと思ってきた胸の内を話しました。

恐れていた「あなたは悪いやつだ」と言われる代わりに

「It` ok」「いいんじゃない」と言ってくれました。


「私は私でいいんだ、私という人は間違ってないんだ」

そう思わせてくれました。

「生きててよかった」

今、この文章を読んでいるあなたに分けたいくらいの温かい気持ちでした。

※写真は留学先の友達と見に行った日の出

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3,私も私の良さを活かしたい、同じように悩む人にもその良さを活かしてほしい

アメリカ留学は私に毎日が輝くきっかけをくれました。

ボランティアクラブの仲間に出会う前と後ではもう、違う人生なんじゃないかとうくらいです。

帰国後、まず感じたことは

「もう前の人生には戻れない」

とにかくじっとしていられない。

「私はたまたま留学するチャンスに恵まれて

ボランティアクラブの仲間に出会えた。

誰もがそのような経験をできるわけではないから

ボランティアクラブのような空間、そう

生きててよかったという安心と感動のある場所をつくろう

なるべく身近に感じてもらえるようにしよう」

そう思いました。

そんな矢先、ある方が私にイベントの開き方を教えてくれました。

そこからDiversity family (旧 Diversity cafe)という団体を立ち上げ、心理的安全生に配慮した悩み事を話せる場づくり(褒めカフェ)や、多様な人の尊重をテーマにした企画、悩み相談にのるなどのアクションを始めました。

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多様な人の存在の尊重 (Diversity inclusion)をテーマに20回以上イベントを企画してきました。

※こちらは人生初めてのイベント企画

女子大生で「私はここが変だと思う」そんなモヤモヤをテーマに話しました。


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せっかくなんだから

「私って私でいていいんだ」

そう感じて

人とちがうと生きづらいこともあるけれど

その良さに光を当てて。

お仕事で、趣味で、誰と出会っても

その人が自分の良さに気づき活かすことにプラスの存在でありたい

そう思って毎日過ごしています。

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