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🇹🇷世界一周ひとり旅の記録day68-71inトルコ〜またねイスタンブール〜

day68-day71
(2024/09/14-2024/09/17)

イスタンブール、やっぱりよすぎる

居るだけでテンション上がるのよ

シティあり情緒ある街並みあり自然あり

最高だよ

イスタンブールだけに関わらず、

トルコ人がフレンドリーで親切なのが1番のトルコにハマった理由かな

トルコが初めてだよ

3週間近く滞在して

1度もぼったくりに合わなかったの

値札の付いていないローカルなお店でも、ローカルマーケットでも、

みんな正式な価格で売ってくれた

なんならおまけしてくれるほど

観光客向けのお店とかは若干高めな額が付いてるかもだから、その辺は自分で見極めて

でも騙してくる人に私は出会っていない

客引きの声かけもあるけど、そこまでうざくない

トルコ、今まで旅してきて1番好きな国だな

ここのパン屋さんのパン、全部美味しいの
パン屋さんの名前忘れたけど
オリーブのパンがめちゃくちゃ美味かった
20リラ
普通のシーミットの3倍くらいのシーミットも
もちもちで美味しいの
30リラ
ここのパンも美味しかった
13リラ
セリムおすすめのドネル
トルコのドネルケバブってフライドポテトが入ってるの
トルコ版甘酒?
ボザ

最後の4日間のトルコ滞在は

主に次の目的地決めに費やし、ゆっくり過ごした

2日目の午後はフランスイタリア系スイス人のマッテヨと仲良くなり

マッテヨにヨーロッパのおすすめスポットを沢山教えてもらったり、お互いの色んな話をしながら過ごした

18:30頃に夕陽の話になり、急に海沿いへ夕焼けを見に行く事になった

出発まで私がもたもたしたせいで

2人で海へダッシュしたけど夕焼けには間に合わなかった

でも陽が落ちた海も綺麗

しばらく色んな話をしながら海を眺めて時間を過ごした

その後、ケバブはもう嫌!というマッテヨは日本食レストランへ行くことをリクエスト

近くにあった日本食レストランへ

ナルトがコンセプト

焼きうどんと餃子で650リラ消えた

ケチな私は許せない

しょうがない、楽しい時間を過ごせたからいいと思うんだ、と自分を説得した

マッテヨは私と同い年の26歳だけどなんだか幼く見える

彼はタイのチェンマイやクラビ、チェンナイなどを2ヶ月間旅した後

数日トルコに寄っていた

明日スイスへ帰る

自然が大好きな彼

クライミングが趣味なんだけど、ヘルニアのせいで思うように動けないのだって

彼は自分が何を好み何を好まないかをよく理解している

だから全ての事に対して他の人と目の付け所が違って面白い

旅だって有名どころには興味がない
とにかく自然を求める

タイも田舎を周っていたり、彼がこれまで訪れた所、これから訪れたい所もマニアック

私がレーのラダックに行った事に何より食いつくような人

イスタンブールでもどうやって探したん?というような秘所地で絶景ビーチを教えてもらった

彼の目はいつもキラキラしている

だから幼く見えるのかな

今の時期、スイスはもう冬を迎える

山には雪が降っているそう

真夏から凍えるスイスへ帰った彼からは

短パンでうろついているのはスイス中僕だけだ

って連絡が来た

私がスイスに着く頃はもっと寒くなっているのかな

イスタンブール最終日はエジプシャンバザール、グランドバザールを目指した

ちゃんと見て回れてなかったんだよね

誰もが想像するアラビックな雰囲気のバザール

期待を裏切らないの

迷路のように広いバザールなので1日ここに費やしてしまった

アラビックな雰囲気が好きならたまらない場所

私の差別的な偏見なのだけど、

ケーキ屋さんやコーヒーショップとかって女性店員さんが多いイメージがある

トルコってお菓子屋さんもカフェとかも年齢問わず男性店員が多い

そして1つのところに従業員の数も多い

こんなところにも私はトルコだな〜と感じる

あ、それからトルコって子供が沢山働いている

お手伝いとかではなくて、1従業員として

大人も子供としてではなく対等な従業員として働く子達と関わる

働いている子達もしっかり責任を持って勤めている

これって素晴らしい事だ

労働について幼い頃から学び経験する彼らは

人として年齢よりもよっぽど成熟していた

最後にイスタンブールの街並みをポートからぼーと眺め、フェリーに乗り、海上からも街へお別れを

トルコ、本当に最高だったな

観光も、食べ物も、出会いも、全て

オマーン以来のこの寂しい気持ち

この街を、国を離れたくないと強く感じる

でも何でか、また必ず戻ってくるようにも感じる

この感覚を現実にするように

また必ず戻ってこよう

おわり

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