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究極の癒しが起こる瞬間



皆さんこんにちは!
2023年の立春も過ぎ、少しずつ少しずつ春の訪れを感じる今日この頃ですね(^ ^)

自分自身ここ数日エネルギーが上がってきた感じがあるので、
今日はずっと書きたいと思っていたテーマについて書いてみようと思います。
なかなか言語化が難しくてしばらくあたためていましたが、
今日はチャレンジだ!!

今日のテーマは
“究極の癒しが起こる瞬間"
についてです。

「癒し」と聞いて、あなたは何を思い出しますか?
どんなものやことによって、あなたは癒されるなぁと感じますか?

私はどんな時に癒されるなぁと感じるかというと、家族と過ごす何気ない時間や、自然の中で過ごすとき、あとは信頼のおける友人や仲間との時間にとても癒されるなぁと感じます。

他にも好きな音楽を聴いたり、心地よい香りを嗅いだり、お風呂にゆっくり入れる時も癒されます!

そういった外側のもの(ここではわかりやすさのために外側と表現します)
から受ける癒しの効果も大きいのですが、
私は少し前に、
「あ〜、これが本質的な癒しというものなのかあ〜〜〜」という究極の癒しの体験、
心の深い深い内側のところから癒された感覚というのを得ました。

どんな時か、私なりに言語化してみると

“自分が自分の体験を、自分の頑張りを、
今まで歩いてきた道のりを、受け取った時”

”目の前にすでにある奇跡を受け取った時”

だったんですね。

言葉では言い表せないくらいの安堵感というか、
ホッとする気持ち、
背負ってた荷物がいっきに降りたというか・・・本当になんとも言えない、深い深い癒しの感覚でした。

私の体験を例えにすると・・
それはある日、車の運転中に突然やってきました。

鏡越しに後部座席に乗る次男を眺めながら、
「この子は私たち夫婦、そして長男にとっては天からの贈り物だな〜」
と、次男出産の瞬間に感じたことを思い出し、

そんなふとした考えから、
本当に本当に大変だったアトピーを抱えた長男の育児のことを、走馬灯のように思い出しました。

痒くて辛い長男が一番頑張っていたけれど、その眠れない子を抱っこしたり掻いてあげたり、私自身も睡眠不足の毎日で相当キツかった。

これからどうなるんだろうという不安で押しつぶされそうになりながら、
夫や母に助けてもらいながら、それでも本当によくここまで頑張ってきたなぁと・・・(T ^ T)
(今は、アトピーという体験すら一つのギフトだと感じています。)

家族みんなで頑張ってきたからこそのギフトが、いま目の前にいる奇跡。
そう考えたら、長男は私たち夫婦への最初のギフト。

大袈裟に聞こえるかもしれないし、
そう思えないよという方もいるかもしれないけれど、実は誰もが誰かにとってのギフトなんです。


潜在意識の学びをしていた時に講師の方に
「今までの経験は、どんなことでも全てがギフト。それを受け取るか、受け取らないかだよ。」
と言われていて、
その時は分かったような、分からないような。

そう思いたいのはやまやまだけど・・・
そう思えるように頑張ろう!なんて思っていたのですが。
(ちなみに、頑張ることではありません笑)

この日はそのメッセージが腹の底で理解できたというか、
腑に落ちたんですよね。

「あああぁぁ〜!!!こういうことかぁ!!!」

もうすでにそこに「在る」ものを受け取る。
それだけ。

そのことが強烈に腑に落ちて、涙が止まりませんでした。

でもそこに至るまでは、
まず自分の感情を味わい、そこに何が在るのかを見つけにいったりして
自分自身の心との対話を深めていたから、
「頑張って受け取ろう!」ではなくて、あぁそうだよね。
と理解できたんだと思います。

過去のどんな出来事も、
それをどう解釈してどう受け取るかを
決められるのは自分自身なんだよなぁ。

だから、どれだけ時間かかってもいいよ。
あなたが、今、何かにもがいているのなら、
その過程も含めてまるっと受け止めていきませんか?
その過程そのものが、いつかギフトとして受け取れるように。

あなたは一人じゃないよ。











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