ありのままの自分って言うけれど・・・
皆さんこんにちは〜!
急に蝉の声が聞こえ始めて、本格的な夏がきたーーー!!!
って感じですが、皆さんいかがお過ごしですか?
さて今日は、タイトルの通り、“ありのままの自分“
について書いてみたいと思います(^^)
自己啓発や巷で『ありのままの自分』っていうワードをよく聞きますよね。
そういえば、
“ありの〜♪ままの〜♪自分見せるのよ〜♪“
なんて歌詞の歌もありました。
皆さんはそれがどんな自分なのかイメージできますか?
私は長いこと、本当に長いこと、このありのままの自分がわかりませんでした。
特に子育て初期は、子供が生活の中心になりすぎて、自分が好きなことってなんだっけ?好きなことをするってなんだっけ??という感じでした。
また子供にはアレルギーがあったので、母乳のために自分の食生活も制限をかけたり・・
何が食べたいのすら分からなくて、“食べたい“というよりも“食べられる“
という基準で食事を選んでいました。
自分の基準で物事を選択するというよりも、何かを回避するための選択。
だから、基準が常に外にありました。
まぁ、実はそれは産後に始まったという訳でもなく・・・( ゚д゚)
それまでも自分の本当の望みが分からなかったし、
望みどころか、日常の生活の中で自分でも不可解な行動をとる時がありました😅
気づいたら「あれっ?なんでこの駅で降りたんだろう?」みたいな(笑)
それが今やコーチングに携わり、
クライアントさんに“本来の自分は?“
“本当の望みはなんでしょう?“なんて言っている自分がいたりして、
(実際には、このような直接的な質問でない場合があります。)
人生ってつくづく不思議だなぁって思います。
私が自己理解を深められたのは、
コーチングの勉強を始めるきっかけになった潜在意識の使い方の勉強会で、
そこで自分のそれまでの人生を棚卸したときでした。
やっと自分自身を理解し始めた感覚が湧いて、
あー、私ってこういう人だったんだなぁ・・・と、
自覚してなかった自分の一面を知り、嬉しくなりました。
いい意味で、自分の当たり前は、他の人の当たり前ではない。
自分の当たり前は、外側から見ないと認識しにくい部分もあるんだなぁと、
その時思いました。
先日も、とあるコーチングセミナーを受けに遠方まで出掛けたのですが、
自分にとって大きな収穫は、コーチング手法的なものはもちろんのこと、
“自己理解“が深められたことだったんです〜!
コーチングの手法を習得しよう、幅を広げよう、思っていたけれど、
ワークを中心としたセミナーが進んでいく中での
自分自身の気づきが多くて。
自分がわざわざそこに出向いた、無意識的な理由にも気がつきました。
本来の自分自身が持っている資質(ある意味、ありのままの自分)が、
日々の行動レベルにも現れていること。
これには自分自身も驚きました。
『ありのまま』を見ることって、自分自身のことになると
意外と難しいのかもしれないなぁ・・と、
改めて今回も体験を通して学びました。
『ありのままの自分』を知ったり、本当に望む自分自身の在り方を
探していくこと、
いわゆる自己探索、自己理解って一生続けていくのかな?
とも思っていて、今はその長い旅路も楽しんでいます。
あなたはありのままの自分を知っていますか?
自分を知るという道のりには、思いがけない宝物が
ゴロゴロと転がっているかもしれません^ - ^
それを一緒に探してみませんか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?