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私がコーチングで大切にしたいこと

こんにちは!ライフコーチNATSUです(^^)
2月に入ってまだまだ寒い毎日ですが、
青空に恵まれた今日は、清々しい空気を感じます。

「コーチングセッションって何をするの?」
って聞かれることがよくあります。

コーチングの世界にもいわゆる流派というものがあり、
コーチングスタイルは多岐にわたります。
そして、コーチの資質や個性がその技法と掛け合わされ、
同じ流派を学んだコーチでも、実際にはコーチ一人ひとり違ったスタイルのコーチングになるかと思います。

なので、コーチングセッションで何をするか?というのはそのコーチによって様々です。

ですが大まかに言うと、現状を明らかにし→目標を定め→どんな方法で目標に辿り着くか考え→その方法を試してみる
コーチが質問を重ね、クライアントの内側にある答えを見つけていき、自分1人では辿り着けないゴールへより早く辿り着くように伴走する。そのようなイメージです。

二人三脚でより望む未来へ近づいていくために、コーチングスタイルも大切ですが、
コーチとの相性というのも重要な要素になってくると思っています。

世の中には本当に沢山の素敵なコーチがいらっしゃるので、
皆さんのニーズに合ったコーチに出会えると良いなぁと思っています^_^

その上で、改めて今日は、コーチングで私が特に大切にしていること
について書いてみたいと思います。
私はクライアントさんと一緒に、コーチングという手法を使って何がしたいか?
う〜む。。。
敢えて一言で表現するとしたら、それは
“自分と繋がる“
ということなのかなぁと思います。 

なぜ、自分と繋がることを大切にしているか?

それは私がコーチングを体験したときに、この"自分と繋がる"という感覚を得て自分自身から沢山のメッセージを受け取ることが出来たからです。

私は昔から、人の心やその行動に興味がありました。
コミュニケーションを通じて他者と関わるのが好きだったのだと思います。
だから、以前していたレストランの接客は
仕事中は四方八方にアンテナ張りまくって大変だったけど、楽しかった!!!

話は少しそれましたが・・・( ̄▽ ̄)
人が好きで、その人が何を考えて何を望んでいるか・・・
ということには関心があったのですが、
コーチングを受けて自分に質問を重ねていくうちに、
人を理解したいという気持ちを周りに向けるばかりで、自分を理解しようという機会が意外と…というか圧倒的に少なかった事に気が付いたんです!


コーチとセッションしているうちに、「あっ!そうか!!」と、
自分の頭の中で固まっていた思考や、モヤモヤしていたことが
一つ一つ紐解かれていく感じがしたのです。

それまでも自分自身を知っている、理解しているとある程度は思っていたのですが、
まだまだ知らない自分がいたし、
コーチと話していくうちに、自分の可能性すら感じるようになっていきました。
今までの過去、一つ一つに意味があったし(辛いことも含めて)
これからの自分が楽しみだと思えるようになりました。

自分の中で“こうでなくてはいけない“と思っていたことも、
自分で作った枠だったなぁと気がつくこともあったし、
でもそれを責める必要なんてないんだということも学びました。
(実際にはセッション中だけでなく、セッションとセッションの間の日常で気づきはやってきます!)

前回の記事にも書きましたが、自分の中の全ての感情に居場所を
与えてあげる。
それをした時に、自分自身が癒されていったし、自分と繋がれている感覚も得ていき、
自分をより知ることができたなと思っています。

クライアントさんと私がコーチングという時間を共有することで、クライアントさんが自身と繋がっていく・・
そのプロセスに寄り添えたら、私にとってそれほど嬉しいことはありません。

そして私自身、実際にはまだまだ自分の知らない自分も沢山います(^^)
人生を生きる中で、きっと、自分に対しても新たな発見をし続けていくでしょう。
人としての成長に終わりはありません。
だからこそ、そこに希望も感じます。

自分をよく知り、自分と仲良くなるコーチング♡
今よりももっと自分自身と繋がれたなら、あなたはその先にどんな未来を描きますか?



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