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可能性を見つけにシンガポールへいきたい

皆さんこんにちは、私はいま海外にすごく興味があります。
ただ悩みがいっぱいいっぱいなのでそれを解消するために、拙いながら頭の中を言語化して整理してみようと思います。

私の価値観の中での話なので、ただの日記のようなものです。
徒然なるものなので面白くないかもしれません。

先に言っておくと、私のことをよく理解しているひとから言わせると、
「私は一石五鳥女です。」
それはなぜかというと、木の葉の部分を考えているのではなく、根っこの部分を考えているからです。一枚の葉を得ようとするのではなく、根っこを改善する方向にエネルギーを注ぎ、結果5枚の葉を得るのです。

あほに見えて結構色々考えているのです。ただそれをうまく言葉にしたりまとめたりする能力が足りていないだけで。自分が伝えたいことを伝えられないのは本当に苦しいことなのです。ダウン症の子が伝えたいけど言葉にできなくて辛くなってしまうようなそんな状態です。だからこの課題を解消できることをしたい。つまり①プレゼン、伝える、話す、アウトプットの練習を多くしたい

これが一つ目。

そして、②教育、貧困、性被害、夜職、環境問題など社会に対しても伝えたいことが山ほどあるのです。

私が憧れているレディーガガ、エマワトソンやヘレンケラーは世界各国で過去のつらい経験を誰かの勇気に変えている素敵なスピーチをしていてそれが世界を変える一端になっている。心底憧れる姿なのです。
だから③こんな人になりたい。そんなことをしたい。から英語力や海外経験、伝える力をつけたい。


思わず最近買ってしまった本だと、アジアの中でも日本はエンタメがすごく充実しているそうだ。アジアの中でもインドは「アジアのハリウッド」ともいえる世界一の映画大国なのだが、その理由もインドの「多言語社会」にある。みんな周知だと思うが日本は日本の中で全てを動かそうとする傾向が強い。それは知らない言語、知らない国、知らない宗教、「無知」そのものが予期せぬリスクから回避するために、日本人の内向的思考を生み出している。
そして、既に始まっているグローバル社会へ溶け込むことが出来なければ、日本の産業や文化は衰退の一途をたどってしまう事だろう。
(現在の円安でも感じる人はいるのではないだろうか。)
そのためにも、海外から見ても「日本のこれは素晴らしいよね!」「日本に興味が湧く!」「日本に行きたい!」「日本のこれが欲しい!」「日本のこれが美しい!」などというものを知って頂くことがfirststepだ。
日本の良さは日本人が1番良く分かっているはずだ。ただそれを他国へ伝える伝導者の数は少ないのではないだろうか。
「楽しい」「美しい」「嬉しい」「痛い」「苦しい」などの「い」で終わる形容詞は、言葉が通じなくても、人間が同様に感じることが出来る非言語的なコミュニケーション(本質的な部分)である。
スポーツを通したオリンピック、芸術的なアート、映画、ダンスなどが言葉の壁を越えて各国の橋渡しをしているのも理解しているだろう。
日本に友好的で多様性に慣れていて、国土が小さくエンタメがそこまでない、デジタル化が進み、経済発展している、教育レベルが高いシンガポールではそういった意味でも多様性、文化、美しさ、ダンス、sdgs的要素を兼ね備えた④着物ダンスの可能性はあると思う。
そして各国のデジタル比率が高まっていく中、日本のエンタメもデジタルコンテンツを上手く使えるかが問われている。


きっと今の激動の時代に「日本が衰退していく」と感じる人はいても、
「日本に未来がある」、「これから成長していく国だ」なんて思ってる若者は少ないだろう。
そんなこと10年以上前の高校生のわたしですら感じていたし、今のZ世代の子はコロナやウクライナとロシアのような世界情勢、SNSで情報が気軽に取り入れられる環境でより一層感じるだろう。
子供は生まれず、日本円の価値が下がり、日本経済が悪化すれば、ものは高くなり、給料は安くなり自ずと貧困の老人ホーム日本の出来上がりだ。
安い土地を外国人が買い求めに来るだろう。
既にシングルマザーの貧困なんかはよく取り上げられているから周知だろうが、私が風俗をしていた時も、多くのシングルマザーやごくごく普通の女性たちも沢山いた。風俗だけでなく、夜職でも多くの人が他人にオープンにしていないだけでこっそりやっていたりする。生きる為に。それが決して少ないと思っていたら大きな間違いだ。現代のような夜職で安定に稼げないコロナ禍ではより一層パパ活が主流だろう。そしてこの次の流れは日本人男性の貧困から生まれる、海外市場だ。かつて中国や東南アジアの女性が「日本の男性はお金持ちだから結婚したい」と日本に来るという、逆がこれから起こる危機だ。
普通の日本人男性と結婚しても貧困の危機がある、女性が子供を産み働く環境が少ない、離婚したらもっと生きていくことに困窮する、日本に住むみんなで育児をサポートしようとする意識が少ない、政治に女性の意見が組み込まれにくければ社会は自ずと今あるような形になる。ジェンダー観の改善はこういうところにも繋がっているのだ。
シンガポールに私が行きたいと思っている理由もいくつかここにある。
ひとつは今言った逆の流れ。⑤学力が高くて生存の可能性が高くなる優秀な遺伝子を残そう、得ようとするのは女性としてDNAに組み込まれている本質だ。

二つ目に日本に未来があるとするなら、⑥今言ったような日本のジェンダー観を見直させるピースの一つになるため。シンガポールのジェンダーギャップ指数はアジアの中では第3位、日本はスリランカに続き第18位世界では120位。先進国と我らが言っている国だ。
女性国会議員の割合もシンガポールでは、29.8%,日本では9.9%。
シンガポールや、ジェンダー先進国の高いジェンダー観は確実に日本に良い影響を与える。それを「自分の地位や権力が脅かされる」と良しとしないひともいると思うが。
日本の中でしか生きていないと、井の中の蛙状態で、「え?俺の周りだとそんな女性差別ないけどな。」「すでに男女平等でしょ!」とか言い始める人がいるが、なぜそれを女性たちが抗議しているかっていたら、先に述べたようなこと、背景に気づいてないからですよね?いやいやよくいいますよ、って思うからですよね?例えばシンガポールでは電車でベビーカーで乗ったら嫌な顔をされるどころか、おかしをもらったりよく来たね位の歓迎ムードがあるらしい。またお母さんと子供がいつも外食をしていたら、日本だったらまたあの人子供つれて外食してる、家事してないなどと批判的な目をする人もいるだろう。しかしシンガポールでは忙しかったら外食するのは当たり前だし、家事も代行してもらえばいいという実に合理的な発想が典型になっているらしい。
ただ、今の私の欠点は「らしい」であるところだ。基本わたしは自分の目で見たものや経験したことないことを言うのはあまり好きではない。だから、⑦自分の目で見て体感したことを伝えたい。




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