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リケジョを諦めた話。〜国際女性デーに考えること。
今日は #国際女性デー 。国連が、女性の社会進出を促進するために制定した日。成人したし、女性の生き方について考えることがある。 私は本当はリケジョになりたかったけ…
リケジョを諦めた話。〜国際女性デーに考えること。
今日は #国際女性デー 。国連が、女性の社会進出を促進するために制定した日。成人したし、女性の生き方について考えることがある。
私は本当はリケジョになりたかったけど、今は後悔してないよという話である。一見、文理選択の話のようで女子の話だったりする。
私は理系に行きたかった。私の高1の時の夢は「管理栄養士になって日本の食を変えていくこと」だったからだ。だからそのためにピッタリな大学を、1学期には
ここ数ヶ月のきろく。
修論が終わって、多くの学生たちは卒業旅行を楽しんでいましたが、私はそうしませんでした。
自分に近くて遠い「福祉」について考えて、すこしアクションを取っていました。
その記録がこちら。
地方の国公立大に通ってみたかった東京の私立文系大学院生
高3の3月。第一志望だった国立大に落ちて、東京の私立大に行くことを学年主任に伝えた時、一番最初の一言は「浪人しないの?」だった。
私文、私立文系が大嫌いだった。
公立の中学でトップにいる子たちが高校入試を頑張って突破して入る地元の進学校は、国立大に行くことが善だった。5教科の基礎学力があるなら、首都圏の中高一貫の子の多くが志望する東京の国立大や私立大学よりも、地方の進学校出身者がマジョリティにな
珈琲日記#15留学時代の友人と彼女の帰国前に地元のカフェで話した話。
M1の夏休み。修士論文の研究テーマを固める上での事前調査と先行研究の整理を行っている中、留学時代に仲良かった友達に地元を案内をした。
彼女は、去年の秋から日本の大学に留学していたが当分オンラインでの留学だった。そこで今年の春に日本にやっと来られて現地での留学生活を楽しみ、もうすぐ帰国..という中での案内だった。
まさか、ロンドンで一緒にケルト音楽を演奏していた彼女と地元を歩いているのはとてもシ
珈琲日記#14 学部生ラストの課題をやる前に、小学生時代の「おうち時間」と今の自粛を考える。
珈琲日記で自分の思っていることを書くのはとても久しぶり。思えば、2年前の今頃にロンドンに留学していて紅茶ではなくコーヒーにハマってしまい、ロンドンの街で生きていて考えたことをコーヒーを飲みながら言葉にしていようというのが珈琲日記のはじまりだった。帰国後は、帰ってくるなんて1ミリも思っていなかった地元での生活になって考えたことの記録になった。春から東京に戻ることが決まり、そんな地元での生活を少しちゃ
もっとみる2年前のロンドン留学で今残っているものは記憶よりも習慣。
もう、ロンドンで生活していたのが2年前ということが信じられない。帰国子女の友人から「そこで生活していたということを、いつかは忘れてしまうんだ」と留学前に言われたことを思い出す。
思い出すことも減ってしまった。SNSを開くことも、このご時世では気が引けてしまうので当時仲の良かった友人と話すこともできていない。
でも、必ずしも留学していたという証拠は記憶だけじゃなくて日々の習慣や思考というものと深
久しぶりにSNS上で投稿した話。
大学院への進学が決まった。だけど、かつてのように進路が決まったことを大々的にSNSで報告することは、すぐにはしなかった。
自分がSNSでつながっている人(≒今まで生きてきた中で関わってきた人)は同質というよりかは圧倒的に異質で、わかりやすく言えば様々な場所で生きている人だった。自分の投稿がマウンティングに感じられてしまうのではないか、誰かを傷つけてしまうのではないかという危機感を、この1年半のコ
同じ社会と違う階層とそれぞれの人生。
久しぶりに、中学の同級生と話す機会があった。成人式は行かなかったから、5年以上ぶりだった。その子の口から、こんな言葉がこぼれた。
「中学で一緒だった子が結婚・出産しだして出遅れ感がある」
正直、びっくりしてしまった。早すぎない?と。
自分が、東京のそれなりの大学に通い、卒業後は働いて30くらいで結婚などはできればいいよねみたいなのが”常識”になっているせいかもしれないが。現に、インターンや学生