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#31 サーフィンとスノーボード

2020年9月1日Voicy放送の紹介です。

そろそろ夏も終わりですかねー。
という事で、久しぶりにサーフィンへ行きまして。
私はサーフィンもすでに20年ほどやっていますけど、近年は夏の間にちょろちょろやる程度でまったく上手くありません。
ただ、私は海のすぐ近くで育ったので単純に海が好きという理由もあり、続けているような感じですかね。
ただ、プカプカ浮いてるだけでも気持ちいいし。

そんな事で、この日は気合入れて3時過ぎに起き、5時には海へ到着。
ちょっとまた外の雰囲気でも入れながら収録しようと、海辺で収録してみました。

それでは、テーマはこちら。

#31 サーフィンとスノーボード

スノーボード、サーフィン、スケートボード、と、俗に横乗り系とか3Sなんて言われ、同じような感じで扱われる事も多く。
夏にサーフィン練習すれば、スノーボードの練習にもなりますか?なんて事もよく言われますけど。
正直、個人的には全然違うスポーツだと思います。
私も別にスノーボードのためにサーフィンしているという感覚はないですし。スノーボードしている時にサーフィンをイメージする事もないし。
それぞれのスポーツを純粋に楽しんでいる感じです。
ただ、このサーフィンとスノーボードに関して。日本では非常にゆかりがあるんです。

日本のスノーボード発祥ってどんな感じでイメージしていますか?
おそらく、多くの方が「海外から入って来たもの」
それこそ、世界でも一番有名なブランドでもあるBURTONが最初に始めたのでは?なんて思っている方が多いと思います。

ネットでの情報やWikipediaでも載っているような話しでは。
1960年代にトム・シムスさんがスケートボードを改良して作ったのが起源と言われています。
その後も、色々な情報がありますけど。
同時期くらいに、サーフブランドでもあった日本のパイオニアモスが1971年にサーフィンに似たボードでスノーボードの販売を開始して。
これが日本のスノーボード発祥となっています。

先ほど出たBURTONは1977年からスノーボードの販売を開始しているので、日本の発祥に比べたらだいぶ後なんです。

ただ、聞いた話しでは、この60年代~70年代くらいは、
「俺が最初だ!」「いや、俺が最初にどこどこで滑った」とか。
みんなして「俺だ、俺だ」と言っていたとか(笑)

ま、とにかく、日本のスノーボードというのは、サーフィンを起源にスタートし。その歴史は世界的にみても古いのです。


それとはまた少し話しが変わりますが。
日本と言うのは、離島は抜きにして。本土であればどこに住んでいても3時間以内でスキー場にアクセスできるという。
これは世界的に見てもどこにも無いんですよね。
それでさらに、スキー場の数はアメリカに次いで2番目に多く。この小さい日本の中にそれだけのスキー場がある事もビックリですけど。
それだけ日本はウィンタースポーツが盛んな場所という事なんです。

さらに言えば、日本にはボードを作る工場も沢山あります。
これも、「えー、知らなかったー」という方が沢山いてショックなんですけど。。。
やっぱり総合しても、スノーボードは海外のものというイメージが強いんだなと感じています。

でも、このように、日本は世界的に見てもスノーボードの発祥が早く。スキー場も沢山あり、どこに住んでいてもスキー場が近いという。
スノーボードにとって非常に良い環境なんです。

その辺の事も、もっと広めて行けたらなと思っています。

それでは詳しくはこちらでどうぞ。


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