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ドコモ口座以外の電子決済サービスとの口座振替登録で不正チャージ被害が発生:ゆうちょ銀行が登録停止したサービス

9月15日の報道まとめ。

ドコモ口座以外の電子決済サービスとの口座振替登録で不正チャージ被害が発生してしまいました。

ゆうちょ銀行によれば、ドコモ口座以外の電子決済サービスについても不正チャージ被害が出ました。

で、同時期にKyashがゆうちょ銀行との新規口座連携登録を停止しましたが、被害との関係は明らかではありません。

これらのサービス含めて6社で危険があるということでした。

ゆうちょ銀行口座と提携している電子決済サービス

ゆうちょ決済サービス1

ゆうちょ銀行 即時振替サービス・双方向即時振替サービス

こちらを見ると12個のサービスがあります。

で、そのうち8サービスへのチャージは15日に一時停止されました。

2020年09月15日
決済事業者さまへのアカウントへの口座登録及びチャージ(入金)の一時停止について

現在稼働中の決済事業者で、当行の本人認証方法である2要素認証を未導入の8事業者※において、準備出来次第、速やかに以下のサービスを停止します。
 <即時振替サービス>
  1) 新規口座登録及び口座変更
  2) 振替(チャージ)
 当行においては、2要素認証の導入に全力で取り組むとともに、各事業者様と連携して、お客さまの安全確保に努めて参ります。
 何卒ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
 ※ヤフー(PayPay)、LINEPay、PayPal、ウエルネット、楽天Edy、ビリングシステム、メルペイ、ゆめカード

あと、この件は「SMS認証」についても誤解がある(私も勘違いしていた)んじゃないかと思ったので後日まとめようと思います。

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