法学セミナートリエンナーレ特集で昭和天皇の御尊影を焼く展示が隠蔽されていた
上記で駒村氏の論稿だけ触れましたが、改めて法学セミナー7月号のあいちトリエンナーレ 特集を読み直してみたけど、本質的な部分をワザと隠蔽していて本当に酷い
昭和天皇の御尊影を焼く展示が隠蔽
「事案紹介」を書いた山邨俊英教授の記述には、昭和天皇の御尊影を燃やしたことが一切触れられてませんでした。名古屋の河村市長の抗議行動も取り上げられていたのに、何故か少女像の展示撤去だけを要請したように書かれていたのも不可解です。
追記:本文ではなく注欄に昭和天皇関係のあっさりとした記述がありました
他の学者の論考でもこの点について触れているのは同志社大学の太下義之教授だけでした。
徹底的に昭和天皇に関する事実を隠蔽しようとしてるな。
あいちトリエンナーレの問題点の本質
あいちトリエンナーレ2019の問題の本質を同心円風味に書いてみたのが上記図です。根本問題は昭和天皇の御尊影を燃やして灰を踏みつける映像の展示を大村知事が容認したことに起因する様々な事象です。
「慰安婦像・少女像」が問題だとしている者は、本質から目を逸らす目くらましの目的でワザとそのように主張しているとしか思えません。
それは、大村知事が問題となる作品を事前に認識していたのか?という事実認定にとっても重要なものであるはずなのに、そこを無視して法理論を振りかざすのはまさに机上の空論でしかありません。
いや、空論どころか捏造に近い。
トリエンナーレ表現の不自由展の問題作品群
あいちトリエンナーレ2019についてはカテゴリを作成してるのでそちらに事案をまとめています。
https://www.jijitsu.net/entry/hyougennofujiyuuten-Chim%25E2%2586%2591Pom-hibakusaikou
※最後のリンクはうまくいかない可能性があるのでサイト内検索してください。
なお、表現の不自由展が設置した年表には、百田尚樹一橋大学学園祭での講演会が中止された件や、その他いわゆる「保守系」と呼ばれている者の講演会が脅迫等で中止になった例はことごとく無視されているのがわかります。
以上
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